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黒河峠発 (10:56) |
登山口の階段を登る(11:06) |
アザラシ岩(11:17) |
黒河峠でトイレ休憩し、すぐに出発しました。黒河峠から赤坂山は、何年か前に逆コースを歩いています。アザラシ岩までは、意外と近く感じました。 |
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木道を歩く(11:34) |
三国山分岐点(11:44) |
結構残雪がありました。 |
黒河峠から50分ほどで、三国山との分岐点に着きました。分岐点の近くには、三国山から流れる水場があるので、休憩にはもってこいです。道標には、分岐点から三国山まで0.4kmと書かれていました。三国山の山頂は、木が茂って展望がなかった印象でしたが、今日は、ブッシュ越しに琵琶湖が見えました。 |
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三国山頂上(11:56) |
ブッシュ越しに琵琶湖が見える |
明王の禿 |
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明王の禿からの360°パノラマ(12:27〜12:33) |
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明王の禿は、本日の縦走コースのハイライトです。高島トレイルの中では珍しく、アルペン的な風貌です。天気も良いので、ガレ場と琵琶湖と赤坂山の景色を堪能しました。 |
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赤坂山側からの明王の禿 |
赤坂山山頂(12:55) |
赤坂山からの三国山 |
明王の禿から赤坂山は近いです。人気のある赤坂山ですが、時間が遅いせいか、誰もいませんでした。小休止して大谷山に向かいます。 |
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粟柄越のお地蔵さん |
粟柄越の道標(13:06) |
大谷山に向かう |
今日は、大谷山からマキノ(石庭)に下り、マキノピックランドから、路線バスで国境に戻る予定です。ところが、マキノと大谷山の分岐点、粟柄越の道標には、「大谷山へ2時間20分」と書かれていました。赤坂山から大谷山は、1時間ちょっとと思っていたのに、2時間20分もかかるのでは、予定のバス(16:33発)に間に合いません。とりあえず、途中の寒風まで行ってみて、どちらに下りるか決めることにしました。 |
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寒風(13:45) |
大谷山山頂(14:10) |
石庭へ下りる |
赤坂山から大谷山へは、草原のような縦走路で、今までのブナの回廊とは趣が違います。左手に琵琶湖が見えて気分良く歩けます。粟柄越から寒風まで40分で歩けました。寒風からマキノに下りても、大谷山からマキノに下りても、ピックランドに着く時間は大差なさそうなので、予定通り、大谷山に向かいました。途中、前を歩いていた登山者が見えましたが、こちらに引き返してこられ、大谷山から石庭に下りたのは、私ともう1人の方だけでした。 |
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途中の道は少し分かりにくかった |
またブナが現れる |
カタクリが咲いてました。 |
前に登ったときには無かった、大谷山から石庭への道標があり、展望ルートと石庭(山腹ルート)の2つを示していました。 前に登ったとき、下山路を間違えて、急で危険な斜面を下りた苦い経験がありますので、今日は、GPSを見ながら、慎重に下りました。今回は「石庭」と書かれた山腹ルートを歩きましたが、展望ルートのほうが道が分かりやすいように思います。石庭までの下り道は長く、膝や足が痛くなってきました。 |
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石庭の登山口は、獣避けネットの中 (15:40) |
マキノの羊 |
メタセコイヤ通り(16:00) |
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マキノピックランド着(16:01) |
湖国バスで国境に戻る |
途中のJRマキノ駅の桜 |
石庭までの下山路はしんどかったけれど、ブナの自然林やカタクリの花が見られました。獣避けネットの扉を開け、石庭の集落に着きました。観光客でにぎわう、マキノピックには、16時ちょうどに着き、バスには十分間に合いました。16:33の路線バスに乗り、JRマキノ駅経由で、出発点の国境まで戻りました。なお、バス代は、乗車距離が10km以上あるのに、均一料金の220円です。バスは、JRマキノ駅で15分も停車しましたが、おかげで駅前の満開の桜がゆっくり見られました。 |
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【参考タイム】 GPS data 国境スキー場−1時間40分 → 乗鞍岳−1時間 → 芦原岳−50分 → 黒河峠−1時間 → 三国山−1時間 → 赤坂山− 1時間15分 → 大谷山−1時間50分 → マキノピックランド:歩行距離 約 21km |
2009.4.14 UP |
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