2009年、初めての鈴鹿は、積雪期でも人気のある綿向山に行きました。去年の年末、なかなか雪が降らないので、この冬は暖冬かと思っていたら、年末から雪の降る日が続き、鈴鹿も比良もけっこうな雪です。場所によっては、普段なら入れる登山口まで、車が入れません。綿向山も、御幸橋の広い駐車場まで入れず、Uターンして、手前の西明寺口に車を停めました。 |
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御幸橋への進入路も、すごい雪 |
西明寺口バス停前の駐車場発(7:50) |
車のない御幸橋の駐車場 |
表参道登山口までの道 |
表参道登山口(8:15) |
一合目〜二合目の斜面を登る |
綿向山には、何度も登っていますが、こんなに雪が多いのは初めてです。でも、綿向山は、登山道がしっかりしているし、登山者も多いので安心です。 |
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三合目からの林道 |
三合目の上の「あざみ小舎」 |
五合目手前からの比良山と琵琶湖 |
五合目の避難小屋(9:43) |
膝上までの雪の斜面を登る |
竜王山への山並みの霧氷 |
青空と霧氷 |
雪を被った木のモンスターたち |
七合目の行者コバ(10:20) |
五合目の避難小屋の付近からは、いよいよ雪が深くなってきました。美しい霧氷・樹氷の写真を撮りながら、ゆっくり登ります。七合目の行者コバを過ぎると、すぐに冬季ルートの分岐点です。ここから斜面の傾斜がキツくなりますが、頂上は、もうすぐです。 |
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このあたり、霧氷がキレイでした。 |
冬季ルートを登る。 |
頂上が見えてきた。 |
綿向山頂上からの雨乞岳と鎌ヶ岳(11:00〜11:40) |
表参道の頂上直下から |
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綿向山の山頂に着きました。平日なので、こんなに天気が良いのに、誰もいません。しばらくすると、登山者が1人、2人、登って来られましたが、静かなものです。 |
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山頂は、こんなに雪が積もっています |
展望図も雪に埋まっています |
綿向山南稜線、足跡がありました。 |
山頂部の積雪量も相当なものです。山名の立札の所で、1mくらいでしょうか。三脚を立てて、写真を撮ろうとすると、三脚の先が地面までまで届かず、宙ぶらりんの状態です。三脚を雪に押し込んでも、脚がしなって固定できません。仕方ないので、三脚を少し閉じて、一脚のようにし、雪に突き刺して固定しました。この方がマシです。 |
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北東稜線(イハイガ岳方面)に向かう |
北東稜線も、雪たっぷり |
巨大な雪庇と鎌ヶ岳 |
綿向山山頂で大休止して、北東稜線の好展望地に向かいます。私のお気に入りの場所です。最初は、イハイガ岳まで行く予定で来たのですが、この雪では、いつもより時間がかかりそうなので、今日は、北東稜線の好展望地までで引き返すことにしました。北東稜線の好展望地までは、足跡がありましたが、イハイガ岳方面は、足跡がありませんでした。いつもながら素晴らしい景色ですが、少し曇ってきました。今日はここまでということで、来た道を戻りました。 |
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雪の付着した木 |
綿向山を振り返る |
綿向山山腹の樹氷 |
北東稜線の好展望地にて (12:18〜12:35) |
綿向山(冬ルート分岐点)に戻る |
御幸橋の駐車場(14:37) |
帰りに御幸橋の駐車場の前を通ると、車が3台停まっていました。どうやら、駐車場への進入路が除雪されたようです。除雪された時間が遅かったのか、西明寺口バス停付近の県道には、駐車場に停められなかった車が、何台か駐車されていました。なお、今年は、雪が多いので、地元の方のご好意で、西明寺口バス停の近くに、臨時駐車場 が用意されているそうです。 |
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<参考データ> GPS DATA 往路(赤色)、復路(青色)です。登山口から3合目までは復路の方が正確なようです。 西明寺口 → 30分 → 表参道登山口 → 1時間20分 → 五合目避難小屋 → 40分 → 七合目行者コバ → 40分 → 綿向山頂上 → 40分 → 北東稜線の好展望地 → 30分 → 冬ルート分岐点 → 20分 → 五合目避難小屋 → 1時間 → 西明寺口 : 歩行距離 約9.5km |
2009.1.18 UP |
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