今日は、娘がクルマを使うというので、電車で行ける山を考えました。比良山系北部のヤケ山〜ヤケオ山の稜線歩きは、琵琶湖の眺めが素晴らしいのですが、2002年の春に歩いて以来、しばらく歩いていません。シャカ岳も、2003年の年末が最後でした。比良ロープウェーが廃止になる直前です。武奈ヶ岳や蓬莱山は、毎年のように登っているので、意外な感じがしました。ということで、北小松からヤケ山・ヤケオ山経由で、シャカ岳に登ることにしました。 |
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JR北小松駅を出発 (7:47) |
滝展望台からの楊梅ノ滝(8:28) |
楊梅ノ滝(8:45〜9:00) |
木・金は、絶好の行楽日和だったのですが、週末になると天気が崩れる悪いパターンです。土曜日は晴れ時々曇りの予報でしたが、朝からスッキリしない天気でした。今日は、買ったばかりのデジタル一眼レフカメラ(オリンパスE-420)に、ベルボンのデジタル水準器を付けて、初めての山行です。今まで、どうしてもカメラが右下がりになる癖があったので、傾かないように注意して撮ります。まずは、楊梅ノ滝。三脚を立てて撮りました。 |
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涼峠(9:25) |
ヤケ山(9:55) |
曇っていて景色は見えません |
前回、2005年の秋には、涼峠から右に曲がってリトル比良を北上しましたが、今日は左に曲がってヤケ山を目指します。 リトル比良からの道と合流する所がヤケ山です。ヤケ山を過ぎると、結構下ります。もうそろそろ休みたいと思った頃、ちょうどヤケオ山の山頂に着きました。景色が良いハズですが、曇っていて、残念ながら琵琶湖は見えません。 |
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ヤケオ山(10:45) |
ヤケオ山からのシャカ岳 |
フジハゲ付近(11:05) |
ヤケオ山を過ぎると、傾斜が緩やかになり、しばらく歩くと、道標のあるシャカ岳山頂です。平らなので、あまり山頂といった感じがしません。木が茂って景色もみえません。まぁ、今日は曇っているので、同じことですが。山頂には、先着の登山者が3人おられ、昼食タイムでした。私も、残りのオニギリを食べます。 |
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シャカ岳山頂着(11:25〜11:45) |
シャカ岳山頂部の樹林 |
下り道の途中 |
シャカ岳からは、旧ロープウェイ駅の方に下山しました。途中、大津ワンゲル道のコースと分かれ、旧シャカ岳駅(リフトとロープウェーの乗換駅)の方に下りました。下りるにしたがって少し晴れてきて、琵琶湖の湖岸が見えました。 |
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琵琶湖が見える |
神爾ノ滝(13:15〜13:30) |
神爾ノ滝から下流の沢 |
帰りは、少し登り返して、神爾ノ滝に寄り道しました。今日は曇った天気で、稜線から琵琶湖の景色は見えませんでしたが、その代わりに、楊梅ノ滝と神爾ノ滝が見られました。どちらの滝も初めてではありませんが、滝は何回見ても新鮮です。 |
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旧比良リフト乗り場(14:00) |
比良駅前から堂満岳〜シャカ岳の眺め |
JR比良駅からのシャカ岳(14:40) |
イン谷口から山道を歩き、比良駅に近づくと、だんだん晴れてきて、堂満岳〜シャカ岳の稜線がよく見えました。これくらいの天気なら、琵琶湖も見えただろうに。ちょっと残念でししたが、比良山系は近いので、いつでもまた来れます。 |
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【参考タイム】 GPS data 歩行距離:約12km JR北小松駅−1時間→楊梅ノ滝−30分→涼峠−30分→ヤケ山−50分→ヤケオ山−30分→シャカ岳−1時間5分→ 神爾谷からの道合流→神爾滝往復(25分)−12分→旧比良リフト乗り場−25分→JR比良駅 |
2008.10.6 UP、10.9参考タイムとGPS data追加 |
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