10月の三連休の日曜日、滋賀県北部の三重嶽(さんじょうがたけ)から大御影山、滝谷山を歩きました。大御影山は、山頂に大きな反射板がある山で、三重嶽や大谷山からもよく見えます。まだ登ったことがないので、そのうち登りたいと思っていたのですが、ちゃたろうさんのホームページ で、三重嶽から大御影山を歩く周回コースが紹介されているのを拝見し、さっそく、私も同じコースを歩きました。 |
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三重嶽登山口発(7:22) |
去年歩いた武奈ヶ嶽の稜線 |
反射板のある大御影山 |
自宅を6時に出発し、箱館山スキー場の西側の林道に入ります。(道はGPS data を参照ください。) 7時15分頃、三重嶽の登山口に到着し、ここから登り始めます。ここから三重嶽までは、去年の6月に、逆コース で歩いています。 |
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伊吹山 |
ブナの稜線を縦走 |
三重嶽山頂と伊吹山(9:25〜9:45) |
登山口から約2時間で三重嶽の山頂に着きました。山頂には、先着の登山者が2人、休憩されていました。車で河内谷林道まで入られ、そこから三重嶽の往復だそうです。去年来たとき、利用させてもらった展望台の「櫓」は転倒していました。三重嶽の山頂は、展望はありませんが、いい雰囲気です。しかし、先が長いのでゆっくりしていられません。 |
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山頂の櫓は転倒していました |
大御影山への分岐点(9:50) |
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三重嶽の山頂から5分くらい歩くと、武奈ヶ嶽と大御影山の分岐点です。ここで右に曲がり、大御影山に向かいます。 |
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三重嶽を振り返る |
キレイな草原ですが、日が陰って残念 |
青葉山から久須夜ヶ岳と小浜湾 |
分岐点から5分くらい歩くと、キレイな草原が見えてきます。素晴らしい眺めですが、残念ながら、日が陰ってしまい、さえない色です。草原を過ぎると、左手に日本海が見えてきます。青葉山、久須夜ヶ岳、三方五湖、若狭湾と、これまた素晴らしい眺めです。武奈ヶ嶽からの分岐点から、わずか5分、10分の近さで、こんな素晴らしい所があるとは知りませんでした。三重嶽でお会いした2人連れも、ここまで足を延ばして、戻って行かれました。 |
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三方五湖、若狭湾と福井県南部の山々(10:00〜10:15) |
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大御影山への縦走路、まさにブナの回廊です。 |
大日尾根分岐点(11:08) |
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中央分水嶺高島トレイルの目印 |
トリカブト |
大御影山への登山道 |
登山ルートには、上の写真のような黄色い目印がくくりつけられ、道に迷うことはありません。アップダウンもそれほどキツくなく、まさにブナの回廊です。 |
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大御影山の反射板(12:00〜12:10) |
大御影山山頂(12:12〜12:20) |
比良の武奈ヶ岳 |
今まで、遠くに見えていた大御影山の大反射板までたどり着きました。大御影山も、あまり展望はありませんが、遠く、比良の主峰、武奈ヶ岳がよく見えました。 |
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まだ続くブナの回廊 |
大谷山への分岐点(13:03) |
いったん林道に下りる(13:13) |
大御影山を後にし、大谷山への分岐点を見送り、いったん林道に下ります。林道からは、「→ビラデスト今津」と書かれた道標に従って進みます。途中、テントも張れそうな広場があり、琵琶湖と竹生島、伊吹山がよく見えました。 |
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広場の好展望地からのパノラマ(13:22〜13:30) |
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伊吹山と竹生島 |
滝谷山を目指す |
キノコ |
林道から滝谷山の途中は、少し道が分かりにくい所がありました。赤テープの目印はあるのですが、どこを歩いても行けるので、道がはっきりしません。滝谷山からは、ビラデスト今津(処女湖)に下りる道もあるので、そちらには行かず、落合休憩舎のある方に下ります。地図には道が載っていませんが、ちゃんと、階段の道がありました。 |
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滝谷山山頂(14:24) |
階段の道を下りる |
林道に下りました。(15:02) |
落合休憩舎(15:03) |
三重嶽登山口に戻る(15:15) |
天狗岩 |
落合休憩舎から、舗装道路を10分ほど歩くと、元の駐車地に戻りました。なお、落合休憩舎の近くにも、三重嶽への登山口の階段がありました。帰りは、天狗岩、処女湖、ビラデスト今津経由の林道で帰りました。 |
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<参考データ> GPS DATA 三重嶽登山口 → 2時間 → 三重嶽 → 5分 → 武奈ヶ嶽・大御影山分岐点 → 1時間 → 大日尾根分岐点 → 55分 → 大御影山 → 40分 → 大谷山分岐点 → 5分 → 河内谷林道 → 1時間 →滝谷山 → 40分 → 落合休憩舎 → 10分 → 三重嶽登山口 : 歩行距離 約17km |
2008.10.13 UP |
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