勝原登山口→しゃくなげ平→荒島岳→勝原登山口 2008.4.29

ゴールデンウィークの山登り、1日目の取立山から下山後、勝原スキー場まで移動して車中泊しました。翌朝、5時前に起き、荒島岳に向かって出発です。天気は良さそうですが、風が強く、寒かったです。

勝原登山口を出発(5:00)

スキー場のゲレンデを登る。

リフトの終点を過ぎると、荒島登山口の道標がありました。(5:50)

ブナの老木、通称トトロの木。(6:10)

白山の展望地(6:37)

展望地から白山は見えず

今日は、日本全国、高気圧に覆われ、良い天気とのことでしたが、霞んだような天気で、白山は見えません。しかし、ブナ林に囲まれた登山道は、いい雰囲気です。

感じのいい登山道です。

水場分岐。こんな漢字あるのかな?

(7:08)

残雪が増えてきました。

取立山に比べると、距離も標高差もあって、なかなか進みません。急いで登っても、スッキリしない天気なので、休み休み、ゆっくり登ります。

しゃくなげ平(7:30)

しゃくなげ平からの荒島岳

もちが壁の急登(7:57)

昨日、ほぼ同じ標高の取立平〜鉢伏山を縦走し、残雪が多かったので、今日はアイゼンを持ってきたのですが、荒島岳の方は、同じ標高でも雪が少ないです。アイゼンやスパッツの出番ナシでした。

ようやく荒島岳が見えてきました。

(8:10)

もうすぐ荒島岳山頂

荒島岳山頂(8:28〜9:13)

登山口から頂上まで3時間半かかりました。頂上に着いて一休みすると、地元の方が登ってこられました。2時間半で登られたそうです。地元の方でも、今日はもっと良い天気だと思って登ってこられたそうです。残念ながらスッキリしない天気で、白山は見えません。

白山は見えません。

下山コース(南)の稜線

頂上のお地蔵さん

頂上で、朝食の続きを食べ、ゆっくりしましたが、あまり天気の良くなる気配がありません。あきらめて、来た道を戻ることにします。

金属板にカラー印刷された白山

荒島岳東尾根

水場

帰りは、水場の分岐点から、水場に寄ってみました。分岐点から歩いて1分足らずで、キレイな沢があり、冷たくておいしい水が飲めました。

ショウジョウバカマ

ウスユキソウの一種でしょうか?

イワウチワ

次回登りたい経ヶ岳

帰りも雰囲気のいいブナ林の道

スキー場を下りる(11:25)

帰りも、花や景色の写真を撮りながら、ゆっくり下りました。帰りは、さすがに百名山、たくさんの人とすれ違いました。頂上から2時間10分ほどで、勝原スキー場の駐車場に戻りました。登るときは寒かったのに、今度は暑くてたまりません。

思ったより天気が悪く、満足度はイマイチでしたが、前々から登りたかった荒島岳に登れました。高速を使えば近い福井の山、次回は経ヶ岳かあるいは三ノ峰、また登りに来たいです。

【参考タイム】 GPS data  

勝原登山口→ 2時間30分 → しゃくなげ平 → 1時間 → 荒島岳 → 45分 → しゃくなげ平 → 1時間25分 →勝原登山口 

(歩行距離:約8.6km)

 2008.5.1 UP

 

このページの先頭へ

前のページ(取立山・鉢伏山)

次のページ(雨乞岳・鎌ヶ岳)

最初のページへ

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送