道登山口→ハライド→国見岳→御在所岳(朝陽台)→一の谷新道 2007.10.6

今年の秋は、週末の天気があまり良くありません。今日からは体育の日で3連休ですが、天気の良さそうなのは初日だけらしいので、近場の鈴鹿山系で、まだ行ったことのないハライドに行きました。先月のカクレグラ、タイジョウに続く、鈴鹿のカタカナの山シリーズです。

鈴鹿スカイラインの駐車地出発(7:47)

日向小屋と御在所岳(8:06)

腰越峠への道

ハライドが見えた

道標(朝明ヒュッテの方に進む)

腰越峠からのハライド

裏道登山口から腰越峠への道は、地図では直線になっていますが、結構、東西方向にもジグザグしているようです。登ったり下ったりの繰り返しです。道標の「朝明ヒュッテ」に従って進むと、ロープを伝って、結構下の方(東方向)まで下りて行きます。ひょっとしたら、腰越峠の分岐点を見逃してしまい、朝明に下りてしまうのでは?と思い、登り直して道を捜しました。乗越まで戻り、尾根を進もうにも、とても行けそうではありませんでした。結局、ロープで下りるのが正解で、しばらく進むと、朝明・腰越峠の道標を見つけ、登って行くと、腰越峠に着きました。

ハライド着(10:10〜10:25)

ハライドからの御在所岳

こちらは釈迦ヶ岳

ハライドは、景色が良いとは聞いていたのですが、あまり天気が良くなく、山が陰になってスッキリしません。もう少し天気の良いときに再挑戦したいです。

青岳・国見岳への道

キノコ岩 (11:18〜11:30)

青岳(11:40)

今年のゴールデンウィークに、雨乞岳からイブネ・銚子ヶ口に縦走した帰りに、初めて、キノコ岩に立ち寄りました。そのときは、他に人がいなかったので記念写真が撮れませんでしたので、今回、写真を撮りました。この通り、人を入れると、キノコ岩の大きさが分かります。

青岳からの国見尾根の眺め

天狗岩

国見岳着(12:00)

国見岳頂上の大岩

石門(12:05〜12:10)

石門の上に乗る

国見岳の近くの石門。 前に来たとき、石門の上に乗っている人を見かけたので、私も初めて乗ってみました。 結構広くて、テントが張れそうな広さです。樹海の向こうに、御在所岳の山頂が見えました。

御在所岳(国見峠への分岐)

御在所岳本峰とリフト(12:50)

ございしょ自然学校(旧カモシカセンター)

自然学校の中

奥村さんの手書き地図

今日歩いた腰越峠付近の地図

あまり天気が良くないので、御在所岳の本峰はパスして、朝陽台の山頂部を散策しました。昨年秋、閉館になったカモシカセンターが、「ございしょ自然学校」になって開館していました。中に入ってみると、色々な展示物の中に、奥村さんという方の書かれた、鈴鹿の手書き地図がありました。前に、ホームページでチラッと見たことはありましたが、A3ファイルに、100枚を越えそうな手書きの地図が綴じられているのにはビックリしました。イブネ・クラシのバリエーションルートやお金明神の地図、今日歩いた腰越峠までの地図など、興味津々で拝見しました。そういえば、お金明神の付近の道標に「オクムラ」って書かれているのは、きっとこの人なのですね。

トイレ(落し物注意!)

鎌ヶ岳

一の谷新道を下山(13:40)

大黒岩(13:47)

藤内壁とロープウエイ

エビス岩

一の谷新道を下りる

御在所山の家(15:00)

中道登山口(15:02)

帰りは、一の谷新道から下山しました。一の谷新道は、最初の大黒岩以外は、中道のような見どころはなく、結構、急な道でした。御在所山の家の前を通って、中道登山口に合流しました。

【参考タイム】 GPS data  

裏道登山口 → 30分 藤内小屋 → 1時間(道探しを含まず) 腰越峠 → 15分 ハライド → 50分 キノコ岩 → 30分 国見岳 

→ 45分 御在所岳(朝陽台) → 1時間30分 中道登山口  (歩行距離:約10km) 

 2007.10.7 UP

 

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