北沢峠→双児山→駒津峰→(甲斐駒ヶ岳)→仙水峠→北沢峠 2006.8.2

前日、御嶽山の登山口、田ノ原から北沢峠に移動しました。木曽側の国道19号線から国道361号線、今年2月に開通した権兵衛トンネルを通って伊那側へ。トンネル開通のおかげで、田ノ原から仙流荘まで約94km、2時間半ほどで移動できます。仙流荘前から、南アルプス林道バスで北沢峠へ。臨時バスが多数出ていて、午後1時には北沢峠に着きました。

北沢峠バス停から徒歩10分ほどの北沢駒仙小屋(旧北沢長衛小屋)。テント場のすぐ横です。父は小屋泊まり、私はテント泊なのですが、小屋は、予約がないと満員のとき、断られるそうです。(翌日からは満員だと言われました。)

朝、5時半にテント場を出発し、北沢峠のバス停の前から駒津峰を目指します。

南アの女王「仙丈ヶ岳」が見えてきました。

こちらは、北岳、間ノ岳、その右には、塩見岳も見えます。

テント場から3時間で双児山に着きました。

甲斐駒ヶ岳です。

北岳が立派に見えています。

シャクナゲが咲いていました。

午前10時に駒津峰着。バックは鋸岳。

甲斐駒はガスッてきました。

明日登る予定の仙丈ヶ岳。

駒津峰までコースタイムは3時間ほどですが、1.5倍の4時間半かかりました。81歳の父と一緒なので、コースタイムの1.5倍は、想定範囲内なのですが、今日はどうも休憩時間が長いです。結局、父は駒津峰でリタイアすることになり、私1人で甲斐駒に行けと言います。しかし、甲斐駒はガスの中だし、父を駒津峰に置いておくのも不安だったので、今回は私も駒津峰までにし、2人で仙水峠の方に下りました。

仙水峠。鳳凰三山縦走の分岐点。

仙水峠〜仙水小屋の登山道

北沢峠のテント場に戻りました。

仙水峠経由の下りも、休憩しいしい、ゆっくりと下りました。3年前は、一緒に赤石岳、荒川三山を縦走した父ですが、さすがに80歳を超えて、甲斐駒までの道は、キツかったようです。満員といわれて、心配していた駒仙小屋ですが、小屋に着いてみると、キャンセル客が出たようで、何とか連泊することができました。

【参考タイム】(あまり参考になりません。コースタイムの1.5〜2倍かかってます。)

北沢峠-3時間-双児山-1時間30分-駒津峰-2時間-仙水峠-1時間55分-北沢峠

(歩行距離:往路 約3.8km、復路 約3.6km、計 約7.4km)

 2006.8.5 UP

 

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