今年は梅雨明けが遅れ、会社の夏休みになっても、スッキリした夏型の天気図になりませんでした。山行きの計画も二転三転し、結局、御嶽山+南アルプス(甲斐駒・仙丈)にしました。御嶽山は、近畿地方からは近いのですが、まだ登ったことがなく、何度も計画していた山です。御嶽山は、私の登っていない山の中では一番標高の高い山なので、特に登りたかった山です。今回は、久しぶりに父(81歳)と一緒に出かけました。 |
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早朝自宅を出発、11時前に田ノ原着。 大きな鳥居をくぐって出発。 |
最初は、なだらかな道です。 |
田ノ原から1時間ちょっとで8合目の金剛童子着。 |
8合目の石室(避難小屋) |
避難小屋の中。9合目にも同様な避難小屋があります。 |
王滝頂上の山小屋(旭館)が見えてきました。 |
アルミ製手摺りの付いた立派な階段を登ると、御嶽山(剣ヶ峰)の頂上。 |
御嶽山頂上(標高3067m) |
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御嶽山頂上からの360°パノラマ(写真をクリックすると拡大表示します。) |
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田ノ原から休憩込み4時間50分で剣ヶ峰の頂上に着きました。雲が多く、遠くの山は見えませんが、旧火口の一ノ池、二ノ池、外輪山などがよく見えました。剣ヶ峰からは、時計回りで外輪山の「お鉢めぐり」を歩こうと、階段を下りて道を捜すと、何と、頂上の社務所の左に道があるそうです。再び、階段を登ると、確かに、立札がありました。(下の写真) |
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「お鉢めぐり」は、社務所の左脇から |
地獄谷の眺め |
一瞬、雲間から乗鞍岳が見えました。 |
お鉢めぐり(一ノ池の残雪) |
こちらは二ノ池 |
二の池新館に泊まる(お風呂あります) |
二ノ池から、賽の河原、三ノ池、五ノ池へも足を延ばしたかったのですが、時間切れで二ノ池新館に泊まりました。ここは、標高2900mの山小屋ですが、何と、風呂があるのです。前の晩、インターネットで調べていると、「お風呂あります」というのが目に止まり、ここに泊まろうと決めていました。幸い、空いていて、ゆっくりとできました。 |
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翌朝、山頂はガスの中。 |
田ノ原、三笠山を望む |
田ノ原に戻りました。 |
晴れていれば、二ノ池新館からは、居ながらにして御来光が見られるのですが、残念ながら、山は霧の中。帰りは、二ノ池から王滝頂上に直行し、田ノ原に下りました。 【参考タイム】(あまり参考になりませんが) 田ノ原-3時間45分-王滝頂上-1時間-御嶽山(剣ヶ峰)-1時間10分(お鉢めぐり)-二ノ池新館-2時間30分-田ノ原 (歩行距離:1日目 約5.2km、2日目 約4.5km) |
2006.8.4 UP |
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