蝶ヶ岳〜常念岳のコースは、けっこうアップダウンが多いコースです。蝶ヶ岳から、いくつかのピークを登ったり下りたりして、最後に常念岳の急な勾配が待っています。

コースの途中、所々、展望の良いポイントもあり、槍・穂の眺めが楽しめます。この日は、蝶〜常念は、よく晴れていたのですが、残念ながら、槍・穂は雲が多く、あまり良い写真は撮れませんでした。しかし、秋の常念岳周辺を満喫できました。

テント場から眺める朝の蝶槍と常念岳。

残念ながら、槍・穂は雲がかかっていた。

蝶槍と常念岳。蝶ヶ岳は、なだらかな山で、どこが頂上かはっきりしない。 

でも、この蝶槍はけっこう目立つ山で、常念岳方面からでも識別できます。

ナナカマド。実はすっかり赤くなっている。

常念岳。けっこうシンドイ登りです。でも、長塀尾根からの蝶ヶ岳のときよりも、意外と早く頂上に着きました。

常念岳頂上。雲は多いけれど、槍・穂もよく見えました。

常念からの下り。常念小屋とその向こうには、横通岳が見えます。

昨夜の寒さと強風に懲りて、この日は常念小屋に泊まりました。少し混んでいたけれど、畳１枚に１人のスペースで寝られました。

夜には、雨が降ったようで、小屋泊まりが正解でした。