武平峠→コクイ谷→杉峠→雨乞岳→クラ谷→武平峠 2006.10.21

今月は、週末の天気が良く、毎週、山歩きに出かけています。今回は、10/9に銚子ヶ口〜イブネ・クラシ〜杉峠と縦走したとき、時間切れで登れなかった雨乞岳に登ることにしました。スタート地点は武平トンネルの滋賀県側の口。ここから、クラ谷経由で雨乞岳に登るのが一般的ですが、私は、先にコクイ谷から杉峠に向かい、杉峠から雨乞岳・東雨乞岳に登って、七人山コルから武平トンネルに戻りました。反時計回りの周回コースです。

武平トンネル滋賀県側 (7:25)

国道477号線脇の登山口

沢谷峠を越え、コクイ谷に入る (8:25)

コクイ谷 (8:45)

コクイ谷 (9:05)

コクイ谷 (9:22)

紅葉にはまだ少し早いですが、コクイ谷は、小さな滝もあり、なかなか美しい谷です。三脚を持ってこなかったので、あまり良い写真は撮れませんでした。露光時間が1/15秒前後になるので、三脚が必要です。

コクイ谷出合から杉峠に向かう(9:35)

テント適地になっている飯場跡 (10:20)

杉峠(10:40)

雨乞岳の北稜線からの眺め、佐目峠〜イブネ・クラシ〜国見岳・御在所岳〜東雨乞岳 (11:00)

2週間ぶりの杉峠から、急な山の斜面を15分ほど登ると、雨乞岳の稜線にたどり着き、イブネ・クラシ方面の視界がパッと広がります。10/9に歩いたコースを思い出しながら、景色を眺めました。

雨乞岳山腹の紅葉

雨乞岳山頂の龍神の池

雨乞岳頂上(11:15〜11:30)

雨乞岳からのパノラマ、東雨乞岳・御在所岳・鎌ヶ岳

武平トンネルの登山口から4時間弱で、雨乞岳の頂上に着きました。東雨乞岳に笹に覆われた稜線、ズングリとした東雨乞岳と、その後ろの御在所岳〜鎌ヶ岳の景色は、素晴らしいです。

東雨乞岳へ向かう

東雨乞岳の山頂 (11:40〜11:55)

七人山のコル付近からの鎌ヶ岳 (12:19)

東雨乞岳の山頂からの360°パノラマ クリックすると拡大表示します。

七人山頂上 (12:27)

クラ谷 (12:55)

登山口に戻りました。 (13:50)

鎌ヶ岳がキレイに見えます。

東雨乞岳の頂上は風が強く、少し寒かったです。長袖シャツを着て、お昼を食べました。

帰りは、七人山のコルからクラ谷経由で下山しました。途中、折角なので、七人山の山頂まで寄り道しました。七人山のコルから約200m、10分もあれば頂上まで着くのですが、問題は帰り道です。七人山というのは、なだらかな山で、尾根芯がハッキリしません。行きは、高い方へ登っていけば良いのですが、帰りは、方向も道も分かりにくく、なかなか七人山のコルの分岐点にたどり着けません。GPSを頼りに、何とか分岐点に戻れましたが、GPSがないと、迷ってしまうかも知れません。なお、七人山も頂上は、木が茂って展望はありません。

【参考タイム】

武平トンネル-2時間10分-コクイ谷出合-1時間-杉峠-35分-雨乞岳-2時間10分-(七人山経由)武平トンネル

歩行距離:約13km

 2006.10.23 UP

 

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