扇沢→種池→新越乗越→種池・爺ヶ岳→扇沢  1984.9.21〜9.24

 

1984年、秋分の日を含めた連休は、扇沢から種池に登り、鳴沢岳・スバリ岳を経由して針ノ木岳まで縦走するコースを計画した。前半は天気が悪かったけれど、後半回復し、素晴らしい紅葉の山が楽しめた。

このときは、新越山荘から種池に逆戻りし、針ノ木岳への縦走は果たせなかったけれど、2001年の7月に、この逆コースを縦走しました。

 種池山荘と爺ヶ岳

雷鳥

岩小屋沢岳はガスで視界ナシ

夜行列車で信濃大町まで行き、扇沢から柏原新道を種池まで登る。登っている途中の天気はそこそこだったけれど、種池に着いたとたんにガスが出はじめ、とても寒かった。 景色は見えなかったけれど爺ヶ岳を往復し、種池山荘で のんびり過ごした。当時の種池山荘は、自炊客は旧館を使用することになっており、広い旧館を1人で利用させてもらった。

翌日は、ガスった天気の中を新越山荘まで縦走。景色の写真はあまり撮れなかったが、雷鳥の写真を何枚か撮った。

新越山荘の夕暮。雲が少なくなり、だんだん天気が良くなってきた。

夕暮の針ノ木岳〜赤沢岳〜鳴沢岳

剱岳のシルエット

日没後の立山・剱連山

新越山荘で自炊の夕食を済ませ、暇をもて余していると、ふと気がつくと、だんだん天気が良くなってきました。

あわてて小屋の外に出て、暗くなるまで美しい景色を眺め、写真を撮りました。

 日の出

朝の針ノ木岳〜赤沢岳〜鳴沢岳

朝焼けの立山・剱連山

翌日は、朝から素晴らしい天気。来るとき、種池付近の紅葉がキレイだったので、針ノ木岳まで行く予定を変更し、種池まで戻って、もう1度爺ヶ岳に登ることにしました。

 こちらは白馬岳〜五竜〜鹿島槍

立山

剱岳

剱岳と紅葉

種池山荘と立山・剱

鹿島槍ヶ岳

爺ヶ岳からのパノラマ

再び爺ヶ岳に登る

爺ヶ岳からの眺め、後ろに立山・剱

名残惜しいが柏原新道を下りる

予想通り、種池〜爺ヶ岳は、紅葉で素晴らしい景色。前日に登った爺ヶ岳に再び登り、たくさん写真を撮りました。

何年か後で、同じ秋分の日の前後に種池に行きましたが、紅葉には早かったです。やはり地球の温暖化か、最近は10月の初めくらいが紅葉のピークのようです。

 

 [END] 2004.8.24 UP

このページの先頭へ

前のページ(仙丈岳)へ

次のページ(西穂高岳・上高地)へ

最初のページへ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送