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天気の良さそうな日曜日、どこに行こうかと迷った末、思いついたのは高島トレイルの三重嶽から大御影山のコースでした。去年、高島トレイルの起点から終点まで歩いていますが、まだ歩いていないコースも多々あるので、河内川林道から入る周回コースの計画を立てました。 |
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河内川林道の三叉路(7：04) |
林道ゲート(7：24) |
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箱館山スキー場の後ろの林道を河内川林道の三叉路まで車で入り、ここに車を停めました。ここから林道ゲートまで、車でも入れますが、未舗装の道は不安だったので歩きました。最初に思ったほど悪い道ではなかったので、車で入ったほうが楽だったですが、林道ゲートまでは20分ほどの距離した。 |
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渓流の美しい河内川に沿って登る |
三重嶽登山口（7：40） |
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「三重嶽登山口」の立派な立札の所から登り始めます。道が分かり難く、右手に進んで、尾根の末端から登りましたが、それは間違いでした。正しいルートは、登山口から左方向に山の中腹を斜めに登っていくと、所々に赤テープやロープがあり、尾根の途中に登りつきました。 |
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ブナの自然林と青空 |
両側に残雪が残る尾根道（8：50） |
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尾根まで登ると、尾根芯の道は分かりやすく、ブナの自然林の中の快適な登山道でした。途中、河内谷林道の本谷橋からのコースと合流し、三重嶽の山頂に向かいます。山頂までもう少しという所で、見晴らしの良い所がありました。 |
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三重嶽頂上直下の好展望地からの眺め(9：10〜9：25) |
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三重嶽の山頂は、木が茂って展望が利かないと思っていましたが、ここは、伊吹山や琵琶湖、竹生島や鈴鹿の山など、いい眺めです。 |
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三重嶽山頂 (9：30) |
三重嶽から大日尾根に向かう（9：42） |
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好展望地から５分ほどの登りで、三重嶽の山頂です。初めて三重嶽に登った2007年には、山頂に櫓(やぐら)があり、この櫓の上から竹生島や日本海が見えたのですが、2008年の秋に登ったときは、台風で櫓が倒れていました。その櫓も、もう無くなっていました。三重嶽から武奈ヶ嶽への分岐点を右に曲がり、大日尾根・大御影山に向かいます。 |
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残雪の所まで行ってみました |
日本海の眺め（9：57） |
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武奈ヶ嶽への分岐点から10分くらいの所に、美しい草原と日本海の見える好展望地があります。さすが、湖北の三重嶽、まだこんなに雪が残っていました。 |
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大御影山の反射板が見える(10：35) |
カタクリが咲いていました |
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ブナの大木 |
大御影山の反射板(11：48) |
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お昼前に大御影山の反射板に着きました。せっかくなので、大御影山の北尾根の好展望地まで足を延ばし、ここで昼食タイムにしました。左に日本海、右に琵琶湖が見えて、本当に良い景色です。残念ながら日が陰って、あまり良い写真が撮れませんでした。 |
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大御影山の北尾根に寄り道 |
好展望地からの日本海側の眺め（11：55〜12：25） |
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大御影山山頂 (12：40〜12：50) |
河内川林道に下りる途中の展望岩（12：54） |
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三角点のある大御影山頂上に立ち寄ると、さすがに大勢の登山者でにぎわってました。小休止して、河内川林道に下りました。反射板から5分くらい下りると、花崗岩の岩があり、ここも絶好の好展望地でした。 |
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展望岩からの360°パノラマ |
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反射板・展望岩を振り返る |
イワウチワ |
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河内川林道に下りました(13：45) |
河内川林道の三叉路（15：03） |
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大御影山の南の尾根をどんどん下っていきます。中央分水嶺高島トレイルの詳細マップでは、尾根の末端近くまで道があるようになっていますが、標高690m付近から南西方向に下りる道があり（赤テープ、トラロープあり）、本谷橋のすぐ近くに下りました。道標などありませんでしたので、逆コースでここから登るときは注意が必要です。 |
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【参考タイム】 GPS data 三叉路−20分 → 林道ゲート−15分 → 登山口−1時間30分→ 三重嶽−1時間10分 → 大日尾根(分岐点)−1時間 → 反射板 −10分 → 北尾根の好展望地−10分 → 反射板・大御影山−50分→ 本谷橋−1時間 → 三叉路 歩行距離 約 17.5 km |
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