今年の夏は天候不順。8/3になってようやく近畿地方の梅雨明けが発表されました。今週は会社の夏休みなので、例年ならば、北アルプスの3000m級に出かけているのですが、あまり天気が良くなさそうなので、遠出はしません。週間天気予報を見ると、近畿地方のほうが天気が良さそうなので、近場の山でガマンしましょう。 |
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坊村・明王院 (7:10) |
急な坂を登る |
冬道との分岐点(8:14) |
8/4は朝から良い天気でした。久しぶりに比良の主峰、武奈ヶ岳を登りに、登山口の坊村に向かいました。自宅から坊村までは車で30分弱。まさに、地元の山です。御殿山コースは、残雪の季節に登ることが多く、雪のない登山道は新鮮に感じました。 |
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御殿山からの武奈ヶ岳(8:48〜8:58) |
こちらはシャクシコバの頭(左)と蓬莱山(右奥) |
西南稜からの武奈ヶ岳(9:20) |
御殿山まで登ると、目指す武奈ヶ岳が見えてきました。いい眺めです。今日は、武奈ヶ岳から細川尾根を下りる予定です。 帰りはここを通らないので、西南尾根からの眺めをゆっくり楽しみながら登っていきます。 |
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西南稜からのからのパノラマ、武奈ヶ岳〜コヤマノ岳〜シャクシコバの頭、蓬莱山(9:20〜9:40) |
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西南稜を進む |
頂上手前。トンボがたくさん飛んでました。 |
武奈ヶ岳山頂(10:00〜10:30) |
10時頃、武奈ヶ岳山頂に着きました。少し雲が多いですが、琵琶湖や湖東の山々がよく見えます。平日なので、誰もいません。実に静かな山頂です。少し早いですが、オニギリを食べて大休止しました。 |
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蛇谷ヶ峰〜シャカ岳 |
蓬莱山 |
山頂のお地蔵さん |
細川尾根を下る |
鉄塔(11:45) |
貫井バス停(11:55) |
帰りは、最近、インターネットで時々見かける「細川尾根」を下ることにします。武奈ヶ岳の北稜線から、これだと思った踏み跡を入りましたが、間違っていたようです。GPSを見ると、段々、尾根から外れていくので、山腹を巻くように軌道修正しました。標高1100m付近で、明らかな登山道に出くわしました。曲がるのがちょっと早かったようです。正しいコースは、急な傾斜ながら、時々、赤テープの目印があり、分かりやすい道でした。それにしても、さすがに武奈ヶ岳への最短コース、すごい急勾配です。やがて、左手に鉄塔を見ながら高圧線の下を通ると、国道と平行した未舗装の道に出ました。右に行くと細川の集落でしょう。私は、坊村まで戻るので、未舗装の道を左に曲がると、舗装道路を経由して、貫井のバス停に下りました。 貫井のバス停から坊村まで、距離は約3km。炎天下の舗装道路を歩くこと35分で、出発点の坊村に戻りました。 |
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【参考タイム】 GPS data (←青色は道間違い、茶色が正しいルートと思う) 坊村−1時間35分 → 御殿山−40分 → 武奈ヶ岳−1時間15分 → 鉄塔−10分 → 貫井バス停−35分 → 坊村 (休憩時間を含まず) 歩行距離:約10km |
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