大峠→コリカキ場・お金明神→杠葉尾(綿向山〜杠葉尾縦走後半) 2009.4.28〜4.30

リンドウ 

水舟の池を一周(9:17〜9:30)

大峠から歩くこと約7分で、水舟の池に着きました。途中、リンドウがたくさん咲いていました。池の周りを一周し、大峠に戻ります。

北谷尻谷を下りる(9:40)

北谷尻谷

北谷尻谷

大峠からは、反対側の谷、北谷尻谷(きたたんじりたに)を下ります。今回初めて歩くコースです。谷を左右に渡りながら、低い方、低い方に下りていきます。所々、小さな滝がありキレイでした。

北谷尻谷

北谷尻谷

北谷尻谷

コリカキ場(11:50)=北谷尻谷と上谷尻谷の合流地点

滝の真ん前の広場にテントを張る

大峠から下りること約2時間で、北谷尻谷と上谷尻谷の合流地点、コリカキ場に着きました。まだ正午前でしたが、コリカキ場の滝の真ん前に、テント10張くらい張れる広場があったので、ここにテントを張ることにしました。

コリカキ場付近の樹林

下谷尻谷

上谷尻谷

一日中、ガンガン歩くのだけが登山ではありません。たまには、日の高いうちにテントを張って、のんびりするのもいいものです。お昼を済ませ、一休みした後は、カメラを携え、下谷尻谷や上谷尻谷をぶらっと歩いてきました。テントに戻り、MP3のCDプレーヤーで、好きな音楽を聴いてのんびりしました。

お金峠に向かう沢筋の道(6:30)

お金明神(7:10〜7:25)

ヒロ沢に向かう

夜はそれほど寒くなかったのですが、朝は冷え込みました。ちょっと寝坊して5時過ぎに起き、テントを畳んで6時15分頃出発しました。次の目的地はお金明神です。2年ぶりに訪れたお金明神は、朝日を浴びて神秘的でした。お金明神の近くで、久しぶりに登山者と会いました。初日に佐目峠で登山者に出会って以来、1日半以上、誰にも会いませんでした。ゴールデンウィークとはいえ、平日のせいか、実に静かな山でした。

神崎川

神崎川

神崎川

お金明神からは、神崎川沿いの登山道に下り、ヒロ沢出合まで、神崎川左岸の巻き道を歩きます。神崎川の川原を歩くと、景色も良くて楽なのですが、調子に乗って行き過ぎると、川原が歩けなくなり、引き返さなければなりません。ヒロ沢出合では、左岸から右岸に渡るのですが、けっこう水量が多く、靴を水没させないと渡れませんでした。

天狗滝(10:10〜10:40)

天狗滝付近の岩壁

神崎川

杠葉尾からのバスの時間が分かっているので、神崎川の写真を撮ったり、天狗滝に寄ったり、ゆっくり歩きます。それにしても、今日の神埼川は、水量が多く、ふだんなら靴を濡らさずに渡れるところも、膝の下まで川に入らなければ、対岸に渡れません。途中、川の中でバランスを崩し、危うく、大事なデジカメを水没させるところでした。

神崎川林道に登る(12:30)

瀬戸峠(12:40)

風越林道(13:00)

何とか苦労して左岸に渡り、神崎川林道の下降点までたどり着きました。ここからは、神崎川林道を歩いても良いのですが、瀬戸峠経由で、風越林道の途中に抜ける道を歩いてみました。この区間も、初めて歩くコースです。

八重桜

杠葉尾バス停(13:45)

愛知川

銚子ヶ口東峰からの下山によく利用する風越林道を下り、杠葉尾のバス停を目指します。途中、八重桜が満開でキレイでした。杠葉尾では、1時間以上、バスを待つことになりましたが、愛知川を眺めたり、バス停横の春日神社を散策して、のんびりしました。いつもは、マイカーで往復する鈴鹿の山ですが、JR、バス、近江鉄道を乗り継ぐのも面白かったです。

【参考タイム】 GPS data  

北畑口−1時間 → 表参道登山口−1時間40分 → 綿向山−4時間 → 雨乞山−1時間10分 → イブネ−2時間 → 大峠−

 30分 → 水舟の池往復 → 大峠−2時間 → コリカキ場−1時間 → お金明神−2時間 → ヒロ沢出合−3時間 → 神崎川林道下降点−1時間20分 → 杠葉尾バス停  歩行距離:約 30km (イブネ山頂部散策、下谷尻谷往復を含まず)

 2009.5.4 UP

 

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