今回は、京都の友人R氏を誘って、いきものふれあいの里から蛇谷ヶ峰に登りました。今年の冬は、暖冬で雪不足でしたが、このところの寒波で、昨夜は、山に雪が降ったようです。車で花折トンネルを抜けると、比良や朽木の山々は、木に雪が付いてキレイでした。 |
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いきものふれあいの里発 (8:25) |
カツラの谷経由で蛇谷ヶ峰まで4.3km |
少し雪が積っている |
蛇谷ヶ峰には何度も登っていますが、カツラの谷から登るのは、去年の6月以来、2回目です。いきものふれあいの里には、雪が少し積っていました。 |
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木の橋を渡る(9:20) |
金剛山のような霧氷 |
カツラの谷の看板(R氏撮影) |
カツラの谷に近づくと、足元の雪が増えてきました。最初は、ミゾレのような雪だったのが、だんだん、フカフカの雪になりました。木の枝にも雪が付着して、正月に登った金剛山を思い出しました。 |
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カツラの谷 |
カツラの大木(9:40〜9:45) |
祠(R氏撮影)(10:11) |
去年来たときのカツラの谷は、苔と清流、新緑で、オール・グリーンでしたが、今日は、一面、真っ白の世界でした。キレイな渓流や苔が、雪に隠れて見えなかったのはちょっと残念でした。一度来たことがあるとはいえ、景色が全然違います。本当は、祠のあるところで谷を離れ、左手に曲がらなければならないのに、直進して、谷を登ってしまいました。だいぶ登ってから、おかしいと気づき、祠のところまで戻りました。 |
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雪に埋もれた階段の道を登る(R氏撮影) |
天気も良くなってきた! |
振り返ると琵琶湖が見える。 |
谷を離れると、木の階段が続く、尾根ルートになります。足跡のない雪の尾根を登るのは、気持ちがいいです。やがて、与一谷からのコース、スキー場からのコースと合流しましたが、どれも足跡がありませんでした。最後の登りで、後ろを振り返ると、琵琶湖や竹生島がよく見えました。 |
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蛇谷ヶ峰山頂(11:28〜12:18) |
武奈ヶ岳を望む |
霧氷と百里ヶ岳 |
R氏にとっては初めての蛇谷ヶ峰、数えてみると、私は5回目でした。木の枝に付着した霧氷がキレイでした。山頂には1時間近くゆっくりしましたが、意外と誰も来ません。帰るころ、ボボフダ峠方面から4人、与一谷方面から1人登ってこられました。キレイ霧氷も、山頂に着いた直後に比べると、だいぶ落ちて少なくなった気がします。 |
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霧氷と青空 |
山頂のアセビ |
与一谷コースを下りる |
帰りは、与一谷方コースから、いきものふれあいの里に下り、「てんくう」の温泉に寄って帰りました。 |
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【参考タイム】 GPS data (←青線 は道間違い) いきものふれあいの里−3時間 → 蛇谷ヶ峰−2時間10分 → いきものふれあいの里:歩行距離 約 7km |
2009.3.29 UP |
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