三方石観音→第1・2・3展望台→雲谷山→P789(最高点) 2009.3.21

春分の日の三連休は、あまり天気が良くないかと思っていましたが、真ん中の3/21日曜日は、全国的にスカッとした晴天になりました。今週は、3/15と3/18に山に行ったので、家でゆっくりしようかと思っていましたが、こんなに良い天気なら、出かけずにはいられません。行き先は、三方五湖の展望台として有名な「雲谷山」です。

三方石観音発 (8:12)

観世音のお堂から第一展望台に向かう

イラスト入りの看板

国道367号線を通ったら、土砂崩れのため、長らく迂回路を通っていたのが(村井付近)、ようやく復旧して、元の道が通れるようになっていました。3/18に通ったときは、まだ迂回路でした。国道367号線から国道303、27号線経由で、若狭路を走り、三方石観音の参道を入りました。下にも駐車場がありましたが、上にも行けそうだったので、拝殿の手前の駐車地に車を停めました。車道は、奥の院の駐車場を経由して第三展望台の手前まで続いているようですが、拝殿から先は、工事中で通行止でした。

階段を登る

第一展望台(8:30)

雄滝遠望

拝殿から左に曲がり、第一展望台に向かいます。拝殿から15分くらいで、景色の良い第一展望台に着きました。

いちばん景色の良い第二展望台(8:56〜9:08)

第一展望台から25分くらいで、第二展望台に着きました。標高が高くなったので、三方五湖がよく見えるようになってきました。松の木も、この景色にお似合いです。

梅丈岳と三方五湖

第三展望台手前の駐車地(9:22)

第三展望台の休憩所

休憩所からの眺め

木が茂って、展望はイマイチ

雲谷山登山口(9:25)

第二展望台から15分くらいで、第三展望台手前の駐車地に着きました。工事が完了すれば、ここまで車で登って来られるようです。この駐車地から100mくらいで第三展望台です。第三展望台には、休憩小屋があり、三方五湖が見えるのですが、木が茂って展望はイマイチ。第二展望台の方が良かったです。ここが雲谷山の登山口になっています。

雲谷山に向かう

雲谷山山頂(10:40〜11:00)

雲谷山山頂手前の好展望地からの眺め(敦賀湾、野坂岳など)

第三展望台から雲谷山までは、長い道のりでした。第三展望台から約1時間15分で、雲谷山の頂上に着きました。雲谷山は、展望がほとんどないと、マイカー登山[北陸自動車道](山渓)に書いてありますが、北の展望が開け、敦賀湾や野坂岳など、いい景色でした。写真ではキビしいですが、肉眼では、白山もかすかに見えました。

白山もかすかに見えました。

関西電力の鉄塔

P789に向かう

三角点のある雲谷山から、最高点のP789まで、足を延ばしました。途中、関西電力の鉄塔の建っているピークを経由し、雪の斜面を登って行きました。道などなく、すぐ隣の山なのに、全く別の様相です。こちらは、正真正銘、展望のない山でした。

P789(11:21)

帰りは車道を歩く

三方石観音に戻る(13:48)

帰りは、もう一度第二展望台に寄ってから、第二・第三展望台の間の分岐点から下りました。しかし、坂を下りると、車道となり、車道を歩いていくと、工事中の道路でした。三連休でも工事をしているんですね。工事の邪魔にならないように、隅っこを歩かせてもらいました。

【参考タイム】 GPS data  

三方石観音−15分 → 第一展望台−25分 → 第二展望台−15分→ 第三展望台−1時間15分 → 雲谷山−20分→ 

最高点(P789)−20分→ 雲谷山−1時間45分→ 三方石観音  :歩行距離 約 11km 

 2009.3.22 UP

 

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