高島トレイルの中ほどに、まだ登ったことのない「駒ヶ岳」があります。去年、大日尾根で素晴らしいブナの自然林を歩きましたが、この駒ヶ岳付近も、大日尾根に勝るとも劣らない、ブナの巨木があるというので、積雪が少なくなる時期を待って登りに行きました。 |
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ろくろ橋の右側から入る(7:17) |
駒ヶ岳への道標(7:25) |
正式なコースではありませんが、 P519の尾根を登る。(7:38) |
国道367号線で「くつき新本陣」を通過し、県道23号線を左折。ダムの建設工事のおかげで、途中までは立派な道路。狭くなった道を奥まで進んで木地山、ろくろ橋の近くに駐車。川に沿って歩き始め、途中からP519の尾根を登る。 |
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雰囲気のいい自然林でした。 |
百里ヶ岳が見える(8:17) |
ねじれた幹の樹木 |
P519の尾根は、正式なコースではありませんが、ブッシュもなく、登りやすかったです。途中、百里ヶ岳の見える好展望地がありました。道標や赤テープはありませんが、尾根芯を登っていけば、高島トレイルに合流します。 |
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高島トレイルに合流(8:45) |
高島トレイルを北上 |
ろくろ橋からの道と合流(8:48) |
やがて、池原山からの高島トレイルに合流しました。高島トレイルを北上すると、2〜3分で、ろくろ橋からの道のに合流しました。(道標あり) |
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残雪の駒ヶ岳南尾根を進む |
駒ヶ岳南尾根のブナ |
雪の残る谷 |
ブナの巨木 |
さらに駒ヶ岳南尾根を進む |
駒ヶ越(9:22) |
雪の残る高島トレイル(駒ヶ岳南尾根)を北上します。この辺りはブナの巨木が多く、青空に映えます。まさに、去年歩いた大日尾根の「ブナの回廊」の続編です。実は、この辺りに、高島トレイルで一番大きなブナの木があるらしいですが、登山コースから外れているので、分かりませんでした。 |
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森林公園分岐(9:28) |
駒ヶ岳に向かう |
与助谷山・駒ヶ岳分岐(9:40) |
駒ヶ越、森林公園分岐を経由し、駒ヶ岳に向かいます。駒ヶ岳は、高島トレイルの縦走路からは、少し外れています。木地山峠・与助谷山方面の道標から駒ヶ岳はすぐです。 |
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駒ヶ岳山頂(9:42〜9:52) |
駒ヶ岳山頂からの北側の眺め |
駒ヶ岳山頂からの東側の眺め |
高島トレイルは、展望はあまり利きませんが、駒ヶ岳の山頂は、北側が開けていて、いい眺めでした。山の名前は、よく分かりませんが、三十三間山や高島トレイルの武奈ヶ嶽でしょうか? |
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駒ヶ岳西尾根 |
与助谷山へ向かう |
大きく枝を広げた樹木 |
高島トレイルの黄色いテープ |
こちらも立派な樹木 |
前方に百里ヶ岳を望む(10:28) |
駒ヶ岳山頂から縦走路まで戻り、高島トレイル、駒ヶ岳西尾根から与助谷山に向かいます。こちらもブナの巨木が立派です。 |
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P696付近(10:37) |
与助谷山山頂(10:55〜11:08) |
与助谷山山頂 |
駒ヶ岳から1時間で、与助谷山の山頂に着きました。山頂といっても、あまり顕著なピークでないので、単なる通過点です。少し早いですが、ここで昼食にしました。今日は与助谷山から、木地山の集落に下ります。さぁ出発しようと思った頃、今日始めて登山者と会いました。ろくろ橋から、沢ルートで駒ヶ岳南尾根に登り、駒ヶ岳を経て、ここまで縦走して来られたそうです。少し話をすると、これから百里ヶ岳まで行かれるそうです。一瞬、私も百里ヶ岳まで縦走しようかと思いましたが、また来れるので、予定通り、与助谷山の南尾根を下りることにしました。 |
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与助谷山南尾根を下りる。 |
愛宕神社跡(11:46) |
木々の間からの百里ヶ岳 |
木地山の集落に下りる (11:57) |
木地山バス停(12:01) |
バス停の前で見かけた地元の方の地図 |
木地山の集落に下り、バス停の近くを通ると、地元の人の作られた地図が貼ってあるのが目に入りました。確かに、入山するときは、道が分かりにくいので、このような地図があると、助かりますね。バス停から ろくろ橋は、すぐ近くです。 |
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【参考タイム】 GPS data ろくろ橋−1時間30分 → 駒ヶ岳南尾根−35分 → 駒ヶ越−20分 → 駒ヶ岳−1時間 → 与助谷山 - 50分 → 木地山バス停 −5分 → ろくろ橋 :歩行距離 約 8.5km |
2009.4.6 |
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