御幸橋→竜王山→イハイガ岳→綿向山→水無山北尾根→御幸橋 2008.10.18

このところ、平日に好天が続き、週末には崩れるというパターンが続いていましたが、今週末は、土日とも文句なしの好天でした。土曜日の10/18、久しぶりに鈴鹿山系の綿向山に登りました。最初は、大河原から白倉林道に入り、大峠からイハイガ岳、綿向山に登るつもりでしたが、白倉林道が工事中で10/19まで立入禁止。去年の12月には、鈴鹿スカイラインが早々と冬季通行止で行けなかったので、2年連続で登る前からの敗退です。ということで、事前の準備ナシで登れる綿向山の一般コースに変更し、以前に下山路で利用したことのある、竜王山経由で登ることにしました。

白倉林道は10/19まで立入禁止

御幸橋駐車場発(8:06)

竜王山登山口(8:30)

まずは、御幸橋の駐車場に車を停め、竜王山登山口に向かいます。登山口には、竜王山まで30分という「落書き」がしてりました。30分では無理でしたが、登山口から約37分で頂上に着きました。竜王山の頂上は、頂上といっても、この先の2本の鉄塔や無名の標高917m峰よりも標高が低く、単なる通過点です。山頂には、若いグループが休憩していました。

竜王山頂上(9:07)

1本目の鉄塔、遠景右は御池岳(9:20)

これから登る標高917m峰とススキ

綿向山までの縦走路

竜王山の最高地点917峰とタイジョウ

(9:46)

綿向山の稜線に到着(10:28)

登山口から竜王山までは近いけれど、竜王山から綿向山の稜線まではけっこう遠いです。2本の鉄塔、917m峰を経由し、竜王山から1時間20分ほどで綿向山の稜線(分岐点)に着きました。

綿向山北東稜線の好展望地からの眺め(10:35)

分岐点からは、綿向山に向かわず、イハイガ岳に向かいます。分岐点からすぐの綿向山北東稜線の好展望地は、私の一番のお気に入りの場所です。御池岳、イブネ・クラシ〜雨乞岳、鎌ヶ岳の景色をゆっくりと眺めました。

御池岳遠望

これから登るイハイガ岳

あとで登る綿向山

イハイガ岳への縦走路

鎌ヶ岳

イハイガ岳への登り

好展望地からイハイガ岳への縦走路も、気持ちの良い山歩きが楽しめます。残雪の頃は、さらに気持ちがいいですが、秋もいいですね。稜線の分岐点から1時間ほどで、イハイガ岳の頂上に着きました。頂上のもう少し先、大ガレの好展望地まで行って引き返すことにしました。

イハイガ岳山頂(11:30)

大ガレの好展望地(11:40)

綿向山に戻る

綿向山山頂北側からのパノラマ(13:00)

途中、少し雲が広がりましたが、また晴れてきました。今日は、一日中、素晴らしい景色が楽しめました。

ブナの珍変木(13:07)

綿向山山頂(13:12〜13:50)

綿向山山頂からのパノラマ

ブナの珍変木の又の間を通り、綿向山の山頂に着きました。さすがに登山者が大勢います。今日は地元の方が、綿向山の道標のペンキ塗りをされていました。なお、来月11月10日は、綿向山の標高にちなんだ綿向山の日です。

道標にペンキを塗る地元の方

水無山

文三ハゲ・水無山コース分岐点

(14:04)

文三ハゲ

文三ハゲと綿向山を振り返る

いったん林道に下りる(14:43)

表参道登山口(15:12)

ススキ

御幸橋駐車場(15:27)

帰りは、文三ハゲ・水無山北尾根コースで下りました。このコース、表参道の登山口に下りられるので便利ですが、表参道の登山路と比べると、難易度が上ります。 小さい子供さんがおられるような場合は、使わない方が良いでしょう。今回、登りに使った竜王山のコースは、水無山北尾根コースより歩きやすいように感じました。但し、両方の登山口は、徒歩30分くらい離れています。

【参考タイム】 GPS data  歩行距離:約12.5km

御幸橋駐車場−25分→竜王山登山口−37分→竜王山−1時間20分→綿向山稜線−1時間→イハイガ岳−7分→大ガレの好展望地−1時間20分→綿向山−27分→水無山分岐点−55分→表参道登山口−15分→御幸橋駐車場

 2008.10.20 UP

 

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