先週から梅雨入りし、すっきりしない天気が続いています。この週末は日曜日の天気が良さそうなので、近場で比良山系の蛇谷ヶ峰に行きました。蛇谷ヶ峰には、今まで3回登っていますが、今回は、まだ歩いたことのないカツラ谷から登りました。 |
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いきものふれあいの里を出発(8:27) |
カツラの谷方面土砂崩れのため 通行禁止 の貼り紙 |
通行禁止でロープが張ってある |
いきものふれあいの里に車を停め、歩き始めると、何と「カツラの谷方面土砂崩れのため通行禁止」 の貼り紙が貼ってあるではありませんか。しかし、以前に誰かの山レポで、通行止になっていたけれど、行ってみたら、何ごともなかったというのを読んだのを思い出しました。よく見ると、この貼り紙はだいぶ前から貼ってあるようなので、とりあえず行ってみて、通れなければ引き返すつもりで行ってみました。すると、案の定、遊歩道の路肩の石積みが崩れているだけで、登山道は、十分な幅があり、通行には全く支障がありませんでした。 |
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カツラ谷への道 |
美しい森です |
木の橋を渡る |
カツラ谷の渓流 |
オール・グリーンの世界 |
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いきものふれあいの里から30〜40分歩くと、いままで登っていた登山道が下りになり、ようやくカツラの谷です。ここからは、しばらく、美しい渓流に沿って登ります。 |
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カツラの谷の看板 |
美しい渓流、美しい森 |
カツラ滝と渓流 |
小滝の連続 |
苔むした石 |
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カツラ谷のパノラマ写真。左手の階段を登って行きます。 |
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カツラ谷の登山道は、渓流の美しさだけでなく、森の雰囲気や苔むした石など、キレイな景色でした。但し、渓流や滝の写真を撮るのに気をとられて、道を間違わないように、注意してください。所々に赤テープが貼ってありますが、ちょっと分かりにくい所もあります。通行禁止になっているので、登山者も少ないです。 |
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谷から離れ、階段の道を登る。 |
カツラ谷/与一谷コースの合流地点 |
蛇谷ヶ峰山頂(11:15〜11:45) |
武奈ヶ岳が見える |
こちらは琵琶湖 |
旧朽木村方面 |
写真を撮りながらゆっくり登って、お昼前には蛇谷ヶ峰の山頂に着きました。時間的なことをいえば、他のコースから登る方が短時間で登れるでしょうが、登山道の雰囲気の良さでは、このカツラ谷からのコースが一番ではないでしょうか。頂上は、あいにく、雲が多くてスッキリしない天候でした。当初は、となりの反射板のピークまで行こうと思っていましたが、今回は止めにしました。 |
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反射板のピーク |
与一谷方面への登山道 |
いきものふれあいの里 |
帰りは、与一谷コースと呼ばれる、いきものふれあいの里からの最短コースで下山しました。階段の連続ですが、思ったより早く、林道に下り着きました。 |
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コース中、どこでも見られるコアジサイ |
樹木に咲く白い花 |
タニウツギの赤い花 |
【注意!】 カツラ谷のコースは、正式には今年の10月から開通だそうです。それまでの間は、通行止です。私の見た感じでは、通行には支障がありませんが、今後、遊歩道修復等で、工事中の可能性もありますので、本当に通れない場合は、いきものふれあいの里に引き返し、与一谷コースから登ってください。 |
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【参考タイム】 GPS data いきものふれあいの里 → 45分 → カツラ谷 → 50分 → 分岐点(広場) → 20分 → 蛇谷ヶ峰 → 15分 → 分岐点(広場) → 1時間 → いきものふれあいの里 (歩行距離:往路4.2km+復路2.5km 往復 6.7km) |
2008.6.10 UP |
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