JR山科駅→毘沙門堂→大文字山→火床→法然院 2008.2.11

今年の冬は暖冬かと思ったら、1月下旬から、急に寒くなり、雪もよく降ります。2/11、3連休の3日目は、久しぶりに天気の良さそうな休日でした。どこに行こうか、いろいろ考えた結果、行き先は、京都市近郊の手軽なハイキングコース、大文字山にしました。大文字山は、標高466mと低いですが、雪景色は結構キレイ。山頂と火床からの眺望も素晴らしいです。

JR山科駅を出発(8:00)

毘沙門堂前(8:15)

後山階陵跡で右に曲がる(8:22)

林の中を進む(9:00)

杉の木に「大文字」と矢印 (9:01)

道標「東山44-2」(9:17)

前回登ったときは、杉の木に「大文字」の地点(上の写真)から直進しましたが、だんだん道が不明瞭になりました。今回は、ここから左に曲がり、道なりに進むと、10分くらいで支尾根に登り着きました。しばらくこの尾根を進むと、東山44-2 の道標が現れました。ここで、日向大神宮からの道と合流です。(地図は、 GPS data  を参照してください。)

昭文社のハイキング地図「京都北山」には、なぜか山科からの道が載っていません。

「東山45」の道標(9:24)

大文字山、山頂への道

大文字山からの眺め(9:30〜9:40)

東山45 の道標まで来ると、大文字山の山頂は、もうすぐ近くです。大文字山の山頂で小休止。山頂からは、正面に小塩山と京都市南部が一望です。思ったより雪は少なかったです。

大文字山三角点

火床に向かう

大文字の送り火用の木でしょうか?

火床に近づくと、GPSに「大」の字が現れる。

正面に愛宕山

階段を下りる。

大文字山、火床からのパノラマ(9:55〜10:15)

大文字山の山頂から火床に近づくと、GPSの画面に「大」の字が現れました。私のGPSには、無料で入手できる 遠藤さんの地図 が入っているのですが、大文字山の「大」の字まで入っているとは思いませんでした。ちょっと感激です。

さて、火床は、頂上より景色が良く、比叡山、京都北山、愛宕山、京都市内が一望です。パノラマ写真を撮り、オニギリを食べ、大休止です。いつまで眺めいても飽きませんが、寒くなってきたので、下山します。

「大」の字中央の火床と愛宕山

気温は3℃

比叡山

銀閣寺へ下りる分岐点付近で比叡山の写真を撮り、ここから法然院方面に下りました。こちらのコースは、銀閣寺からのコースよりは人が少ないですが、それでも、登ってくる人とすれ違いました。やがて、法然院の墓地に下りました。

これは「大」の字の左払いです。

「大」の字全体が見えました。

阿育王(アショカ王)の石塔

法然院から登る場合は、道標などがないので、登り口がわかりにくいかもしれません。上の写真の阿育王の石塔が、登り口の目印になります。

法然院入口(10:45)

東天王町バス停(10:58)

京都駅 空中経路 より

法然院から哲学の道を横切り、真っ直ぐ進むと、市バスの「上宮ノ前町」バス停に着きました。ここはバスの本数が少ないので、さらに真っ直ぐ進んで白川通りまで行くと、「真如堂前」バス停があります。私は、1つ先の「東天王町」まで歩きました。ここから市バスで京都駅に行き、せっかく天気が良いので、京都駅ビル空中経路で景色を眺め、家に帰りました。

【参考タイム】 GPS data  

JR山科駅 → 1時間30分 → 大文字山 → 10分 → 火床 → 30分 → 法然院 → 10分 → 真如堂バス停  (歩行距離:約8km)

 2008.2.16 UP

 

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