あまり天気の良くなかった正月休みも、最終日の1/6は天気が良さそうでした。どこへ行こうかと地図を見ながら、綿向山にしようか、雨乞岳にしようかと迷っている間に、去年、甲津畑からイハイガ岳経由で綿向山に登り、雨乞岳まで縦走したのを思い出しました。(去年の山レポ) そうだ、このコースにしよう!と決めました。積雪の状況は分かりませんが、綿向山だけでもいいやと思いながら、少し早い目の朝、6時前に自宅を出発しました。 |
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甲津畑林道駐車地発(7:20) |
林道岩ヶ谷線を歩く |
桜地蔵(7:56) |
古屋敷跡。杉峠方面との分岐(8:13) |
ツルベ谷を登る |
大峠手前でイハイガ岳への尾根を登る |
さすがに、今まで来た中では、一番雪が多いです。しかし、ツルベ谷のコースには、要所には赤や黄色のテープが付いているので、迷うことはありません。大峠の手前から、ツルベ谷を離れ、イハイガ岳の尾根を登って行きます。こちらにもテープがあります。 |
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イハイガ岳のガレ場 |
好展望地から振り返ると、雨乞岳が見える。 |
イハイガ岳山頂からの綿向山 (9:55) |
イハイガ岳への登りは、今日のコースの中では、一番しんどかったです。しかし、大峠から市境(東近江市と甲賀市)の尾根を登るよりは楽です。すぐ横には、イハイガ岳東面のガレ場が見え、なかなか良い景色です。好展望地を過ぎると、イハイガ岳山頂はすぐです。山頂からは、綿向山も見えます。 |
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イハイガ岳山頂からの雨乞岳 |
雪の上を綿向山に向かう |
振り返ると、雨乞岳と鎌ヶ岳が見える |
イハイガ岳から綿向山に向かいます。綿向山の北東稜線からの景色は、鈴鹿の中でもNo.1ではないでしょうか。特に、雪が積もっているときは最高です。時々、振り返って景色を楽しみながら、綿向山に近づいて行きます。 |
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霊仙山、伊吹山(重なっている)、鈴ヶ岳、御池岳の眺め |
竜王山分岐(11:05) |
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綿向山はもうすぐ |
綿向山頂上(11:15〜11:58) |
イブネ、雨乞岳、鎌ヶ岳の眺め |
甲津畑からイハイガ岳までは、登山者には会いませんでしたが、竜王分岐の辺りから、登山者とすれ違います。綿向山の山頂は、さすがに人気の山、ちょうど、お昼どきなので、20人前後の登山者でした。私も、大ケルンの前で、大休止しました。隣に座っておられたご夫婦と話をすると、福井から来られたそうです。綿向山は、2回目だそうですが、鈴鹿の山は、まだあまり登っておられないそうで、雨乞岳や鎌ヶ岳がどれかと確認されてました。今日は、表参道、冬道コースから登られ、竜王山経由で下山する予定だそうです。こんな良い天気の日に、綿向山に登って、綿向山だけではもったいないので、北東稜線の好展望地まで一緒に行きましょうとお誘いしました。 |
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綿向山北東稜線の好展望地からの360°パノラマ (写真をクリックすると、拡大表示します。) |
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北東稜線からのイハイガ岳 |
雪の上を歩く |
イハイガ岳山頂に戻る(12:45) |
綿向山からイハイガ岳への道は、何度歩いても気持ちの良い道です。綿向山だけ登る人にも、是非、イハイガ岳まで足を伸ばして欲しい。でも、あまり人が歩かないから、良いのかもしれませんが。 |
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イハイガ岳山頂付近の好展望地からの眺め。左からカクレグラ、タイジョウ(中央左のこんもりした山)、イブネ、雨乞岳。 |
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大峠(13:20) |
雨乞岳方面に登る |
駐車地に戻る(15:08) |
最初は、大峠から雨乞岳まで行くつもりもあったのですが、雪が多いので、去年よりも時間がかかります。大峠から15分くらい登ったところで、無理はせず、引き返しました。今日は、綿向山とイハイガ岳だけでも大満足の1日でした。 |
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【参考タイム】 GPS data 甲津畑林道駐車地 → 50分 → 古屋敷跡 → 45分 → 大峠分岐 → 50分 → イハイガ岳 → 1時間10分 → 綿向山 → 1時間30分 → 大峠 → 35分 → 古屋敷跡 → 45分 → 甲津畑林道駐車地 (歩行距離:約16.5km) |
2008.1.12 UP |
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