平日に良い天気が続き、週末はパッとしない天気。今週もそんな天気予報でした。ところが、土曜日の朝、目を覚ますと、雲一つない快晴です。最新の天気予報を確認すると、一日中良い天気です。急いで山の用意をし、鈴鹿に出かけました。行き先は、ちょっと出遅れたので、神崎川から二子山のつもりで、GPSに二子山を入力。それから、オゾ谷からのイブネのコースも入れておきました。これが失敗の基でした。 |
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神崎川への下降点(8:53) |
秋の神崎川(9:15) |
好展望地からの銚子ヶ口(10:06) |
9時前に駐車地の神崎川林道に着き、紅葉の神崎川を遡行して行ったのは良かったけれど、ツメカリ谷と白滝谷の間の尾根を登ってしまいました。最初は、右岸の巻き道から白滝谷出合に行くつもりが、いくら登っても巻き道はなく(勘違い)、しかも、GPSには、第一目的地の「二子山」が入っていません。後からイブネを入力して、消えてしまったのでしょうか?? ニ子山は諦め、ツメカリ谷と白滝谷の間の尾根を進むことにしました。最初は、展望も良く、紫色のテープがあったのですが、トゲの植物が生い茂り、手足に刺さって痛いです。トレパンの上からもトゲが刺さります。まさに茨の道です。この尾根を進むのは止めにし、白滝谷に下りました。(帰ってから足を見ると、茨のトゲで傷だらけでした。) |
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山腹を縫う神崎川林道 |
白滝谷の一般ルートを登る |
谷を左右に渡りながら登ります。 |
紅葉がキレイでした。 |
渓流沿いの紅葉、いい雰囲気です。 |
またコースを外れました。 好展望地からの滋賀県側の山並み。 |
あとは、ノンビリ稜線に登るつもりが、またコースを外れてしまいました。こちらのコース(?)は、好展望地あり、ガレ場あり、後半は笹薮の薮漕ぎで、何とか稜線の登山道にたどり着きました。しかし、時々、紫や赤のテープがあったところをみると、こんなコースを歩く人がいるのかも知れません。 |
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ガレ場を登ります。 |
笹が茂って歩きにくい。 |
一般ルートと合流し、猫岳で休憩 (13:15) |
釈迦ヶ岳 |
笹を掻き分ける縦走路 |
釈迦ヶ岳山頂(13:50〜14:00) |
釈迦ヶ岳の山頂に着くと、チワワを連れた単独の登山者に会いました。 去年の今頃、釈迦ヶ岳に登ったときは、御嶽山や乗鞍岳、富士山まで見えたのを思い出しました。今日は、養老山地がかすかに見えるだけです。何枚か写真を撮って、山頂を後にしました。 |
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こちらは、御在所岳と雨乞岳 |
三重県側。山腹の紅葉がキレイ。 |
落ち葉の上を歩きます。 |
白滝に寄り道(15:43〜15:53) |
これが白滝谷の「白滝」 |
夕方の神崎川(16:12) |
帰りは、正規の白滝谷コースを下り、白滝に寄って白滝谷出合まで下りました。白滝谷出合からは、神崎川の河原を歩き、林道の駐車地に戻るだけなのですが、薄暗くなり、なかなか戻る道が分かりません。林道への登り口は分かりにくいです。何とか、懐中電灯を使わずに済むギリギリで、駐車地に戻りました。 |
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【参考タイム】 GPS data (青い線は、一般ルート以外です。) 2006年11/8の山レポ もご覧ください。 (一般ルートを歩いた場合→) 神崎川林道 → 20分 → 神崎川 → 30分 → 白滝谷出合 → 1時間40分 → 稜線 → 1時間40分 → 釈迦ヶ岳 → 1時間 → 稜線 → 1時間 → 白滝谷出合 → 1時間 → 神崎川林道駐車地 (歩行距離:約13km) |
2007.11.19 UP |
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