神崎川林道→白滝谷→釈迦ヶ岳→白滝谷→神崎川林道 2007.11.17

平日に良い天気が続き、週末はパッとしない天気。今週もそんな天気予報でした。ところが、土曜日の朝、目を覚ますと、雲一つない快晴です。最新の天気予報を確認すると、一日中良い天気です。急いで山の用意をし、鈴鹿に出かけました。行き先は、ちょっと出遅れたので、神崎川から二子山のつもりで、GPSに二子山を入力。それから、オゾ谷からのイブネのコースも入れておきました。これが失敗の基でした。

神崎川への下降点(8:53)

秋の神崎川(9:15)

好展望地からの銚子ヶ口(10:06)

9時前に駐車地の神崎川林道に着き、紅葉の神崎川を遡行して行ったのは良かったけれど、ツメカリ谷と白滝谷の間の尾根を登ってしまいました。最初は、右岸の巻き道から白滝谷出合に行くつもりが、いくら登っても巻き道はなく(勘違い)、しかも、GPSには、第一目的地の「二子山」が入っていません。後からイブネを入力して、消えてしまったのでしょうか??

ニ子山は諦め、ツメカリ谷と白滝谷の間の尾根を進むことにしました。最初は、展望も良く、紫色のテープがあったのですが、トゲの植物が生い茂り、手足に刺さって痛いです。トレパンの上からもトゲが刺さります。まさに茨の道です。この尾根を進むのは止めにし、白滝谷に下りました。(帰ってから足を見ると、茨のトゲで傷だらけでした。)

山腹を縫う神崎川林道

白滝谷の一般ルートを登る

谷を左右に渡りながら登ります。

紅葉がキレイでした。

渓流沿いの紅葉、いい雰囲気です。

またコースを外れました。

好展望地からの滋賀県側の山並み。

あとは、ノンビリ稜線に登るつもりが、またコースを外れてしまいました。こちらのコース(?)は、好展望地あり、ガレ場あり、後半は笹薮の薮漕ぎで、何とか稜線の登山道にたどり着きました。しかし、時々、紫や赤のテープがあったところをみると、こんなコースを歩く人がいるのかも知れません。

ガレ場を登ります。

笹が茂って歩きにくい。

一般ルートと合流し、猫岳で休憩

(13:15)

釈迦ヶ岳

笹を掻き分ける縦走路

釈迦ヶ岳山頂(13:50〜14:00)

釈迦ヶ岳の山頂に着くと、チワワを連れた単独の登山者に会いました。 去年の今頃、釈迦ヶ岳に登ったときは、御嶽山や乗鞍岳、富士山まで見えたのを思い出しました。今日は、養老山地がかすかに見えるだけです。何枚か写真を撮って、山頂を後にしました。

こちらは、御在所岳と雨乞岳

三重県側。山腹の紅葉がキレイ。

落ち葉の上を歩きます。

白滝に寄り道(15:43〜15:53)

これが白滝谷の「白滝」

夕方の神崎川(16:12)

帰りは、正規の白滝谷コースを下り、白滝に寄って白滝谷出合まで下りました。白滝谷出合からは、神崎川の河原を歩き、林道の駐車地に戻るだけなのですが、薄暗くなり、なかなか戻る道が分かりません。林道への登り口は分かりにくいです。何とか、懐中電灯を使わずに済むギリギリで、駐車地に戻りました。

【参考タイム】 GPS data  (青い線は、一般ルート以外です。) 2006年11/8の山レポ もご覧ください。

(一般ルートを歩いた場合→) 神崎川林道 → 20分 → 神崎川 → 30分 → 白滝谷出合 → 1時間40分 → 稜線 → 1時間40分 → 釈迦ヶ岳 → 1時間 → 稜線  → 1時間 → 白滝谷出合 → 1時間 → 神崎川林道駐車地 (歩行距離:約13km) 

 2007.11.19 UP

 

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