久しぶりに地元、比良山系の山、比良岳と蓬莱山に登りました。今回のポイントは、1つ目が、大岩谷から葛川越までのコース。新しい地図では、登山道が書かれていないものもありますが、何とか通れるようです。2つ目が蓬莱山の北北西にある、標高1080mの無銘峰。比良山系の1000m以上で、登ったことがないので、前々から気になっています。登ったという人は聞いたことありませんし、無名峰なので情報もほとんどありません。今日は、車でなく、湖西線の始発列車で出発! |
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JR志賀駅発(6:35) |
朝の蓬莱山 |
荒川峠と大岩谷の分岐点(7:42) |
赤テープや固定ロープもあります。 |
大岩谷をドンドン登っていくが.... |
いい雰囲気の樹林と比良岳 |
荒川峠と大岩谷の分岐点には、通せんぼをするように、木が登山道を塞いでいます。しかし、登山道は、途中までは、分かりやすく、赤テープや固定ロープもありました。途中から、左に曲がり、比良岳の頂上直下に出る中ユリコースと、真っ直ぐ葛川越に登る大岩谷コースに分かれます。GPSには、中ユリコースをインプットしていたのですが、赤テープに従って、真っ直ぐ登っていくうちに、分岐点が分からず、大きな岩がゴロゴロしている大岩谷を登っいきました。しかし、どうしても大きな岩は登れませんでした。少し戻って、中ユリコースの登山道を探しながら山の急斜面を強引に登って行くと、古い登山道が見つかり、何とか、比良岳の頂上直下に着きました。後でGPSの軌跡を見てみると、1時間以上のロスタイムでした。 |
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かわいいキノコ |
展望のない比良岳頂上(10:36) |
比良岳から蓬莱山に向かう |
ビワコバレイキャンプ場 |
どんぐりハウス |
標高1080mの無銘峰 |
ビワコバレイのキャンプ場は、催し物でもあったのか、親子連れの人たちで賑わっていました。キャンプ場からは、ふつう、スキー場の斜面を登っていくのですが、今日は、白谷のリフトに沿って登っていきました。ビワコバレイのゴンドラは、リニューアルのため、9月初めから長らく運休と聞いていましたが、今日は、臨時で運転していました。 |
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白谷のリフトに沿って登る |
蓬莱山山頂(11:50〜12:40) |
比叡山とお地蔵さん |
天気予報とは裏腹に、スッキリしない曇り空です。さて、標高1080mの無銘峰ですが、蓬莱山から尾根続きで行けそうなものですが、深い笹薮で近寄れません。背の高さほどの笹が密集しています。白谷リフトの途中からのアプローチを試みましたが、これも無理です。よっぽど雪が積もって、笹薮を覆い隠さなければ、行けないのかもしれません。今回は、あっさり諦めました。 |
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武奈ヶ岳とコヤマノ岳 |
琵琶湖とススキ |
天狗杉経由、キタダカ谷から下ります。 |
まもなく現役引退するゴンドラ |
打見山山腹の紅葉がキレイでした。 |
立派な天狗杉(13:45) |
黄葉もキレイでした。 |
地道に下りました。(14:18) |
樹下神社(14:35) |
帰りは、まだ歩いたことのないコンピラ峠からビワコバレイ山麓を計画していたのですが、トイレに行きたくなり、スキー場のトイレを使わせてもらい、そのまま、天狗杉経由のキタダカ谷を下りました。天狗杉は、特に、説明書きの立て看板などないのですが、一目見て、すぐそれと分かる立派な杉です。こちらのコースは、結構、下りる人も多いらしく、何人かの登山者を追い越したり追い越されたりするうち、山麓に下りました。立派な樹下神社の前を通り、JRの志賀駅に着いたら、ちょうど京都行きの電車が来ていたので、待ち時間なしで乗れました。 |
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【参考タイム】 GPS data JR志賀駅 → 50分 → 荒川峠登山口 → 2時間 → 比良岳 → 1時間10分 → 蓬莱山 → 45分 → 天狗杉 → 1時間 → JR志賀駅 (ロスタイムを含まず、歩行距離:約16km) |
2007.11.4 UP |
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