近畿地方はじめ、関東以西は軒並み梅雨入り宣言。当然、週末の天気も悪いと思っていたら、梅雨前線が南下して、土日とも天気が良さそうです。急遽、山の用意をして、出かけた山は、鈴鹿南部の宮指路岳(くしろだけ)。宮指路岳には、まだ登ったことがありません。去年の大晦日、宮指路岳に登りに行ったのが、積雪で車が小岐須林道に入れなかった苦い思い出があります。 |
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小岐須渓谷、宮指路岳登山口(9:05) |
カワラバ谷コースとの分岐(9:20) |
ヤケギ谷コースを登る |
今日は、自宅を出たのが遅かったのと、途中で道を間違えたため、登山口に着いたのが9時でした。小岐須林道に入るまでの道路は、どうもややこしいです。登山口からヤケギ谷コースを登ります。 |
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東海展望(10:20〜10:25) |
仙ヶ岳(左)と御所平(右奥) |
野登山 |
登山口から1時間20分程で東海展望に着きます。東海展望は、登山コースから少し外れていますが、岩の上に登ると、南〜東の展望が開けています。先月登った仙ヶ岳や御所平がよく見えました。 |
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東海展望からの360°パノラマ |
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鎌ヶ岳 |
これから登る宮指路岳 |
宮指路岳山頂(10:55) |
東海展望から登山コースに戻り、少し下って登り返した所が宮指路岳山頂でした。標高946mにちなんでクシロ岳だそうですが、展望はないし、傷んだ道標が立っているだけのさえない山頂です。事実、登山道をもう100mくらい北に進んだ所の方が少し標高が高いようです。 |
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馬乗り岩(11:00) |
雨乞岳〜御在所岳と鎌ヶ岳 手前の山は、高円山 |
綿向山 |
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宮指路岳〜水沢峠の縦走路 |
イワクラ尾根分岐点(12:20) |
水沢岳(12:55) |
宮指岳から県境尾根を北上し、イワクラ尾根の分岐を目指します。イワクラ尾根の分岐からは、せっかくここまで来たので、水沢岳まで寄り道をします。休憩時間や写真を撮る時間を含めて、往復1時間20分くらいかかりましたが、鎌ヶ岳の姿が間近に見られ、寄り道をした甲斐がありました。 |
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水沢岳山頂から100mくらい北に歩いた地点からの鎌ヶ岳の眺め(13:00〜13:15) |
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今日、歩いてきた縦走路 後ろの山は、野登山と仙ヶ岳 |
ガレ場と、これから登る入道ヶ岳 |
イワクラ尾根からの鎌ヶ岳 |
イワクラ尾根分岐まで戻り、イワクラ尾根から入道ヶ岳を目指します。今日は、周回コースとは言え、宮指路岳、水沢岳、入道ヶ岳と、3つの山を登ることになります。イワクラ尾根は、思っていたほど展望が開けてませんでしたが、時々、鎌ヶ岳の見える場所があり、疲れた体を励ましてくれます。 |
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鎌ヶ岳の右側に御在所岳が見えてきた。 |
奥の院(14:55) |
奥の院からの入道ヶ岳 |
入道ヶ岳に近づいてくると、左に分岐する道があり、何かな?と思って行ってみると、奥の院でした。奥の院は、入道ヶ岳の頂上よりも少し標高が高いのですね。間近に、入道ヶ岳の山頂の鳥居が見えました。 |
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奥の院から入道ヶ岳に向かう草原 |
入道ヶ岳頂上(15:05) |
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入道ヶ岳山頂からの360°パノラマ(クリックすると拡大表示します。) |
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池ヶ谷コースの標高860m付近(15:20) こんな高い所でも冷たい水が豊富 |
池ヶ谷コースの渓流の横を下山 |
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避難小屋(16:00) |
避難小屋の下の滝 |
小岐須渓谷、入道ヶ岳登山口 (16:15) |
入道ヶ岳の頂上で小休止して、パノラマ写真を撮り、池ヶ谷コースを小岐須渓谷の入道ヶ岳登山口まで下りました。池ヶ谷コースは、キレイな渓流のに沿った登山道で、なかなか良いコースですね。入道ヶ岳から下りること1時間10分ほどで、小岐須渓谷の林道に着きました。あとは、元の駐車地、宮指路岳登山口まで5分とかかりません。 |
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【参考タイム】GPSdata 宮指路岳登山口- 1時間15分 - 東海展望 - 30分 - 宮指路岳 - 1時間10分 - イワクラ尾根分岐点 - 35分-水沢岳 - 30分 - イワクラ尾根分岐 - 1時間15分 -入道ヶ岳 - 1時間10分 -入道ヶ岳登山口 - 3分 -宮指路岳登山口 (歩行距離:約14km) |
2007.6.17 UP、6.24パノラマ写真追加 |
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