富田林→金剛山登山口→金剛山→伏見峠→北宇智道→東佐味 2006.1.8

3連休の2日目、今年の初登山で、かねてから計画していた金剛山に行きました。期待していた霧氷は見られましたが、お天気は、あまりパッとしませんでした。風邪気味を押して行ったのですが、これが災いして、翌日は寝込んでしまいました。

京都から近鉄電車を乗り継ぎ、富田林から金剛バスで登山口へ。

千早本道、のろし台経由のコースを登る。このコースは大半が階段です。

早くも霧氷が現れる

100回以上、200回以上と、登った回数別に氏名の掲示された看板。

人でにぎわう国見城跡広場

記念撮影用のカマクラ

金剛山、転法輪寺

山頂部に向かう

金剛山、葛木神社

風邪気味であまりペースが上がりませんが、登山口から約1時間50分で、山頂部の転法輪寺に着きました。さらに高い所に向かうと、そこが標高1125m、葛木神社です。大阪府最高峰といいますが、府県境からは、だいぶ奈良県側に入り込んでいます。残念ながら、標高の一番高い所は、神社の境内で立ち入りできません。

金剛山最高峰 海抜一一二五米

湧出岳の通信設備

ちはや園地、伏見峠へ向かう

金剛山最高峰からは、三角点のある湧出岳を経由し、ちはや園地、伏見峠に向かいました。この辺りは、霧氷がキレイでした。途中、展望台があり、曇っていたので遠くの景色は見えませんが、ここからの霧氷の眺めも良かったです。

展望台からの眺め

ちはや園地

子供達がそり遊びしている

伏見峠から北宇智道を下りる

西佐味の集落

東佐味のバス停へ

ちはや園地まで来ると、ロープウェーで登ってきた家族連れでにぎわっていました。私もここで昼食を取り、奈良県側に下りました。奈良県側への道は分かり難いかもしれないとけれど、幸い、先行者の足跡があったので、足跡を頼りに、東佐味まで下りられました。ここからバスで御所に行くか、徒歩でJR北宇智駅まで行くのが普通ですが、私は、近鉄の薬水駅まで歩きました。これがけっこう遠く、道も悪く、風邪を悪化させる原因になりました。ちょうど、この日は奈良若草山の山焼きなので、帰りに寄ってみようと思っていたのですが、寄り道する気力もなくなり、まっすぐに帰りました。

 2006.1.14 UP

 

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