鞍掛トンネル→鈴北岳→御池岳→ボタンブチ・奥ノ平 2005.4.30

GPSを利用した初めての山歩きに、御池岳に出かけました。 御池岳を選んだ理由は、二週間前に土倉岳から御池岳の山頂部に登ったので、登った所を確かめたかったのと、道のハッキリしない、西の尾根を歩きたかったからです。

二週間前に登ったのは、どうやら1194m峰ではなかったですが、土倉岳〜御池岳、またはその逆コースを歩ける目途が立ちました。

【今回歩いたコース】

元池から一般ルートを離れ、御池岳の西の尾根を歩く。途中、道が不明瞭になったので、一旦、御池岳山頂に登り、ボタンブチに寄ってから、1241m峰、1194m峰まで行く。

帰りは、1241m峰から再びボタンブチに寄り、天狗の鼻経由で御池岳に登り、そこからは一般ルートで鈴北岳まで戻りました。

今回使用したGPS、eTrex

鞍掛トンネル入口(滋賀県側)

鞍掛峠

鞍掛峠〜鈴北岳の稜線のカタクリ

窪地には、まだ雪が残る。

鈴北岳。今日は天気がイマイチなので

あまり景色は見えませんでした。

元池(ここから一般ルートを離れる)

西ボタンブチ(?)付近からの天狗堂。

御池岳頂上

御池岳のバイケイソウ

元池から不明瞭な登山道をたどる。西ボタンブチと思われる展望の良い場所が2個所ほどありましたが、道標や看板もありません。やがて、御池岳が近くなってきたので、御池岳の山頂を目指す。御池岳の山頂で昼食を取り、ボタンブチへ。

ボタンブチからの眺め

幸助池

標高1241m峰に向かう途中の道標

ボタンブチに来たのは2回目です。前回来たときは、スバラシイ景色に感激しましたが、今日は、遠くの山が霞んで、よく見えません。近くの幸助池に寄って、奥ノ平、1241m峰、1194m峰に進みました。1241m峰までは、道はしっかりしており、道標もありました。

標高1241m峰頂上にて

(三角点もありました。)

稜線から少し下りると、

藤原岳がよく見える。

標高1194m峰付近

(一応、テープが貼ってありました)

1241m峰には三角点もありました。御池岳(1247m峰)と違って、頂上には高い樹木がないのですが、山頂部が平なので、周囲の山が見えません。脚立か何か持って来れば、良いパノラマ写真が撮れそうです。

不明瞭な道を進み、1194m峰まで行きました。どうも、二週間前に土倉岳から登ったのピークとは感じが違いました。

真ノ池

日本庭園

御池岳とカレンフェルト

夕方の御池岳を振り返る

すっかり遅くなってしまい、再び御池岳山頂を通って、一般ルートで鈴北岳まで戻りました。帰ってから、25,000分の1の地図の上にトレースを重ねてみたり、写真を撮った場所を確認したりしました。GPSのおかげで、山の楽しみが増えました。

GPS買って良かったです。

 2005.5.2 UP

 

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