去年の5月に寺谷からの往復で登った皆子山。次回は紅葉の季節に皆子谷から登り、ツボクリ谷に下りようと計画していました。皆子谷のコースは、少し道が分かりにくい個所がありますが、行ってみると、(1)百井川を渡った直後、(2)皆子山山頂付近(標高850m以上)以外は、それほど迷う所はありませんでした。 |
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寺谷橋からの安曇川源流 |
このあたりが安曇川の起点だそうです。 これより上流は百井川。 |
百井川を渡る。 |
平から安曇川沿いの林道をずっと歩き、林道がなくなったあたりで、百井川を渡る。今年の6月に来たときは、橋が完全に水没しており、登山靴のまま川を渡った。 今回は、濡れた登山靴で歩くのがイヤなので、駐車地からここまで運動靴で歩き、川を渡ってから登山靴に履き替えた。 今回は、上の写真のような丸太が置いてあったので(対岸までは届いていない)、登山靴のままでも、それほどズブ濡れには ならなかったかもしれない。 橋を渡ると、左に曲がっても道がない。行き止まりです。右に曲がると、山の斜面に登っていく登山道がある。しばらく行くと、下の写真のようなヒノコ・百井からのコースと合流する。ここまで来れば、道はしっかりしている。 |
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ヒノコ・百井からの道と合流。道標が下向きで倒れてたので、起こしておいた。 |
皆子谷沿いの登山道を進む。 |
小さな滝、淵がたくさんありました。 |
遠くから見て、赤テープかと思ったのは、マムシグサの赤い実でした。 |
標高850m付近からヤブコギとなる |
寺谷からの登山道、稜線に出ると、蓬莱山が見えた。 |
途中の道は、思っていたよりしっかりしていました。悪い道だと思ったら、道を間違っている可能性があります。標高850m付近までは、急な登りもありませんでした。標高850m付近からはヤブコギとなり、道が少し分かり難いです。でも、登る場合は、高い方に進めば良いので問題ないでしょう。下る場合は迷うかもしれません。ヤブコギの道は、急登となり、ササヤブの茎を掴みながら登ると、寺谷からのコースと合流します。ここから頂上付近までも、ヤブコギの道です。 |
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皆子山頂上-京都府最高峰 |
しばらくすると団体さんが来られた。 |
頂上からは武奈ヶ岳も見えた。 |
頂上は、わずかに先客が1人。今回は、蓬莱山も武奈ヶ岳も見えました。静かな山頂かと思ったら、ツボクリ谷の方から、ドカドカっと団体さんが登って来られました。 |
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ツボクリ谷の登山道を下りる |
足尾谷沿いの道(1) |
足尾谷沿いの道(2) |
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谷に沿って下りる |
対面は小女郎峠付近か? |
足尾谷沿いの道(3) |
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晩秋の景色がキレイでした |
足尾谷沿いの道(4) |
足尾谷沿いの道(5) |
頂上からツボクリ谷への登山道は、結構、急な下りでした。皆子山頂上までは1人も会わなかったのに、ツボクリ谷は人気コースなのか、たくさんの人が登ってきました。後で分かったのですが、フロントガラスに「皆子山」と貼られたバスが、平に停まってました。きっと、足尾谷出合で登山者を下ろし、平で待っているのでしょう。 |
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足尾谷の橋を渡る |
くの字橋 |
紅葉がキレイでした。 |
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足尾谷の発電所 |
古い橋 |
旧道から振り返って見た景色 |
安曇川源流から皆子谷沿いの道は、紅葉の季節には少し遅かったようですが、足尾谷沿いの道は、まだまた紅葉がキレイでした。止まっては振り返りながら、たくさん写真を撮りました。次回は、逆コースを歩きたいです。 |
2004.11.29 UP |
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