室堂→剱沢→仙人峠→池ノ平 2004.9.25-9.29 (前半)

今年は、秋にまとまった休暇が取れるので、裏剱-池ノ平に行こうと計画を立てました。今まで、仙人池には行ったことがありますが、池ノ平は、今回が初めてです。室堂は、今年の7月末の五色ヶ原行き以来、2ヵ月ぶりです。麓の立山駅では雨が降っていましたが、室堂では雨が止み、少し晴れ間も見えてました。

2ヵ月ぶりの室堂をスタート

雷鳥沢の橋を渡る

雷鳥坂のナナカマドの紅葉

剱沢は雪渓の雪が崩壊し、

山腹の巻き道を歩く

雪渓の下から「ゴ〜ゴ〜」と不気味な

音が聞こえる。落ちたら大変!

(2日目)

二俣の橋を渡ると、仙人新道の急登

剱沢といえば、秋でも長大な雪渓が残り、雪の上を滑りながら歩いた経験があります。今回も、軽アイゼンを持参したのですが、今年の雪渓は不安定な状態で、雪の上は歩けません。右岸の山腹の夏道を下りて行きます。途中、要所には固定ロープが取り付けられていますが、雪の上を歩くより、体力も時間もかかります。雪渓の横断はわずかに2ヵ所だけで、アイゼンも不用でした。午後2時過ぎに真砂沢ロッジに着いたので、1日目は、ここでテント泊です。

二股から1時間ほど登ると、

ベンチのある広場に着きました。

二股からゆっくり登って3時間、

仙人池ヒュッテが見えてきました。

仙人峠を越えると、池ノ平小屋が

見えてきました。

ようやく池ノ平小屋に到着です。

翌朝、小屋の後ろにある池平山に

登りに行きました。

剱岳の山の形が変わってきました

池平山の頂上から1つか2つ下のピークに着きました。最高点ではないけれど、360°の展望です。小雨もパラついてきたので、今回はここまで。初めて見る剱岳北方稜線の景色、白馬岳〜針ノ木岳の後立山の山々も見えます。

写真をクリックすると拡大表示します。

旭岳〜白馬岳〜白馬鑓〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳〜針ノ木岳の後立山連峰(爺ヶ岳〜針ノ木岳は雲がかかっています。)

 

 2004.10.1 UP

 

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