清滝
→愛宕山→地蔵山→芦見峠→越畑口   2004.4.10

 

京都で生まれ育った私にとって、愛宕山は最も愛着のある山の1つです。通勤電車で毎日のように愛宕山を眺めながら、また今度登りたいと思っていました。思い立ったが吉日といいましょうか、前の晩、週末に行く山を迷った末、愛宕山に決めました。JR京都駅から京都バスで清滝まで約45分、運賃は270円でした。

清滝から表参道を登る

7合目、視界が開ける

水尾分岐を過ぎ、愛宕神社の境内へ

階段を上る

愛宕山頂上の神社

愛宕山の三角点へ向かう

愛宕山山頂は、愛宕神社の境内になっており、あまり山の頂上の感じがしません。背の高い木が生い茂り、景色もよく見えません。「愛宕神社」の石碑(上左の写真)の右に、月輪寺経由清滝、地蔵山への道があり、地蔵山へ行く途中、コースを少し外れたところに、愛宕山三角点があります。ここは景色が良く、比叡山もうっすら見えました。

「愛宕神社」の石碑から10分くらいで行けるので、愛宕山だけ登る人も三角点に寄って行くことをお奨めします。

三角点は景色がいい

愛宕山三角点からの眺め。左の電柱の上にうっすらと比叡山が見える。

特長ある立派な木

地蔵山に向かう

愛宕山を振り返る

巨大な反射板

地蔵山頂上。眺望ナシ。

地蔵山のお地蔵さん

愛宕山から地蔵山までの道は、登り下りが少なく、気持ちの良いハイキングコースです。地蔵山頂上は、登山道の通過点という感じでした。景色は見えませんが、ゆったりとした場所なので、ここで昼食にしました。 地蔵山山頂を過ぎ、少し下った所に、お地蔵さんがありました。

芦見峠

猪よけの扉

越畑に下りる。ここは京都市右京区です。

右の道から下りてきました。

左上の道から、府道50号線 に下りてきました。

越畑口バス停。よく見ると国道477号線。

芦見峠から越畑に下りて行くと、猪よけの大きな扉が通せんぼ。ちょっと戸惑うが、他に通る道がないので、扉を開けて通過。「通過後は、きっちり閉めておきましょう」と、昨日読んだ山渓の本に載ってました。やがて、越畑の集落に下りるが、道標のようなものが全くない。逆コースで越畑から登る場合、人に聞かなきゃ、道が分からないでしょう。

越畑のバス停は上中央の写真の右方向なのですが、間違えて、左の方に行って(下り坂)神吉池経由で越畑口まで下りました。越畑口からJR八木駅まで、京都交通のバスで約30分、運賃は490円でした。

==逆コースの参考に==

府道50号線越畑、火の見櫓の近く、上中央の写真(地図1の中央)の電信柱「越畑195」「79-14」「コシハタ103D」の所で坂の道を登り、上左の写真の民家のところで右の坂を登ると、猪よけの扉の道に行けます。

---- 地図1は 生活地図サイトMapFan Web のものです。 ----

== 参考タイム ==

清滝バス停-(1:20)->水尾分岐-(0:40)->愛宕山神社-(0:15)->愛宕山三角点-(0:35)->反射板-(0:10)->地蔵山-

-(0:40)->芦見峠-(0:20)->越畑-(0:20)->越畑口

 

[ END ]  2004.4.10 UP

 

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