新穂高→双六池→鷲羽岳→笠ヶ岳→新穂高   1994年8月24日〜8月27日   [12

 

8月の下旬に新穂高から双六と笠ヶ岳に登った。前の年に登った鷲羽岳の山頂から鷲羽池越しに眺める槍の姿が忘れられず、もう1度見たかったのでこのコースを選んだ。さらに帰りは笠ヶ岳に縦走した。笠ヶ岳は 1986年に登ったが、あまり天候には恵まれなかった。今回はそのリベンジである。

小池新道からの鷲羽岳

朝の鷲羽岳頂上からの槍・穂連山

鷲羽岳からの眺めは本当に素晴らしい。数ある北アルプスの名峰の中でも、私の一番好きな景色が、この鷲羽岳です。朝、薄暗いうちに三俣山荘を出発し、鷲羽岳山頂に着いたけでどガスで何も見えません。しばらく待つと、サッとガスが晴れてきて、快晴になりました。まるで飛行機から外を見ているように、雲が流れていく様子が見られました。

鷲羽岳頂上からの三俣蓮華岳と三俣山荘

三俣蓮華岳直下からの槍・穂連山

鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳の稜線は、槍・穂を眺めるには一番の展望台でしょう。前景に樅沢岳を配置し、北鎌尾根を従えた槍ヶ岳。槍から穂高に連なる北アルプスの盟主です。撮影には24〜28mmクラスの広角レンズが欲しいです。

三俣蓮華岳〜双六岳の縦走路と双六岳

双六岳〜抜戸岳間からの槍ヶ岳

 

 

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