1991年の夏は、あまり天気の良くない年だった。 今、調べてみると、関東甲信越の梅雨明けは、7月23日。 北陸地方はさらに遅く8月14日である。 そんなこととは知らず、この年、登りに行ったのは、霞沢岳。 大学の頃から、ガイドブックで「霞沢岳」の名前は知っていたが、一般コースのない難しい山だった。 ところが、当時の新しい地図を見ると、いつの間にか、徳本(とくごう)峠から、登山道ができている。 「穂高を真南から眺めたら、どんな感じかな」と思って、霞沢岳を選んだ。 |
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←徳本峠から眺める雲間の穂高連峰 |
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1日目は上高地から徳本峠までの短い距離。伝統を感じる峠の小屋でリラックスしました。 夕方は時々、穂高が見え、翌日に期待。 ところが、翌日もパッとしない天気なので、霞沢岳はあきらめ、上高地に下りました。 |
徳本峠小屋 |
ヘッドフォンラジカセで音楽を聞いている。 |
一番右の高いのが前穂高岳。その左に続くのが明神岳。後ろの山が奥穂高岳(右)と西穂高岳(左)。 |
[END] 2003.3.2UP |
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